後藤尚弘、九里徳泰編著「基礎から学ぶ 環境学」を読みました。

この本は大学において環境をはじめて学ぶ人のために書かれたものです。

環境問題は人類の存続に関わる重要な問題ですが、この環境問題を体系的にわかりやすく説明している本は極めて少ないのが現状です。

この本は、極めて少ない本の中の1冊で、初心者にもわかりやすく書かれています。

地球環境問題と持続可能な開発、環境問題の歴史、地球温暖化、企業と環境、社会と環境、環境政策、エネルギー、大気・水と環境、大地と環境、生物多様性、廃棄物、化学物質、持続社会と資源環境という、幅広い環境問題についてわかりやすく説明されています。

環境問題の概要を理解するには、最適の本ですね。

地球環境を守るためにも、先ずは、環境問題の知識の習得から始めてはいかがですか。











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