7日目は、ボスニアヘルツェゴビナの世界遺産モスタル市内を散策します。

その前に、昨夜の添乗員の信じられない行動をお話します。
ドブロヴニク旧市街観光を終えて、チャフタットのホテルへ帰り、ホテル内のレストランでブッフェスタイルの夕食を取りました。

ホテルの客室へ入ると、連拍の2拍目なのですが、昨夜は大・中・小のタオルが用意されていたのですが、小のタオルが見当たりません。

添乗員の部屋に電話をしても不在のようなので、直接、フロントに電話して小のタオルを持ってきてもらいました。

翌朝、モスタルへ出発するので、ツアー客の皆さん、ロビーに集合していますが、何やら騒がしい。
話を聞くと、昨夜、私の部屋と同様にタオルがない、他の備品がない、冷蔵庫等の設備が故障等で、添乗員の部屋に電話したのだが、不在で、ロビーにもいないので、しかたなく我慢して寝ましたとの声があちことであがっていました。

バスに乗ると、添乗員が「おはようございます。皆さん、昨夜はいかがお過ごしでしたか。私は、ホテルのプールで泳いで、その後、バーでサッカーの試合を見ながら夜中まで過ごしていましたが、そのまま寝込んで従業員に起こされて部屋に戻りました。楽しかったですね。ハハハハ」と高笑い。

これを聞いていた皆さん、「どおりで部屋に電話しても連絡できないはずだ」と呆れ顔。

それにしても、この添乗員、ツアー客の面倒をみることよりも自分が楽しむことばかり考えています。
これでよく添乗員が務まるな〜。
こんな添乗員を雇っている旅行会社も信じられない。

さて、気を取り直して、モスタルへ。

バスの車窓から旧市街とお別れです。




アドリア海の美しい風景を楽しみながらモステルへ。


















アドリア海へ注ぎ込む川に沿ってバスは進んで行きます。




そして、モスタルへ到着。
モスタルは、ヘルツェゴビナ地方の首都で、街のシンボルである石橋(スタリ・モスト)は、ユネスコの世界遺産に登録されています。

バスは、教会近くの駐車場に停り、ここからモスタル旧市街を散策します。




戦火の跡が生々しいですね。






お土産物屋、レストランが立ち並ぶ小路を通り抜けていきます。




1618年に建てられたイスラム寺院が見えます。








スタリモストを撮影するベストポイントへ。




美しいアーチを描く石橋、スタリモスト。












お土産物を探すことに。




何やら涼しそうな場所が。




洞窟内で営業しているバーだそうです。
涼しそうですね。




買い物を楽しんで、昼食です。



昼食は、この地方の名物のチェバブチチ(ハンバーガーみたいなものですかね)です。




昼食を済ませて、コレニツァのホテル「マコーラ」へ。

ホテルに到着。






このホテルのオーナーの趣味である、動物の剥製がロビーに飾ってありました。。


















このホテルは、地下にスーパーがあり、徒歩3分以内にも別のスーパーがあるので、お土産物を買うには便利ですね。

そうそう、このホテルはヘアードライヤーが客室にないので、フロントで借りることに。

英語があまりできない他のツアー客のために、私が通訳してヘアードライヤーを借りました。

誰が添乗員かわかりませんね。






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