先日、小田急線で新宿へ向かっているとき、車内はそれほど混雑していませんが、座席は空いていません。

吊革につかまって立っていると、後ろから肩を触られ振り向くと、20歳前後の若者が「こちらの席にどうぞ」。

座席を譲られてしまいました。

今まで、座席を譲ったことは数多くありますが、譲られたことは一度もありません。

自分でも若いつもりでおり、周りの人からも若く見えるという声があり、かなり若さに自信を持っていたのですが、座席を譲られるとは、ショックです。

20歳の若者から見れば、自分の親よりも祖父に近い年齢なので、座席を譲りたくなるのは当然なのかもしれませんが。

若者の好意に背いては申し訳ないので、1度断ってから座りましたが、何とも複雑な心境です。

これから何度も座席を譲られるようだと、年をとったのかな〜と、覚悟を決めなければいけませんが、もう少し抵抗したいですね。







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