フランス大統領選挙で、現職のサルコジ大統領がオランド候補に敗れました。
経済が停滞しているときの選挙は、現職に不利ですね。

EU経済が停滞しているときの選挙は、スペイン、フランス等、現職が敗れています。

新しくフランス大統領になるオランド氏は、財政緊縮策の見直しを宣言しています。
ギリシャの選挙でも財政緊縮策を進めている与党が大幅に議席を減らし、連立与党が過半数を取れるかどうか微妙な状況にあります。

これらの選挙結果を受けて、欧州の債務問題への不安が広がり、ユーロが急落し、東京株式市場の株価も下落しています。

他国の選挙結果だと高みの見物をしている訳にはいきませんね。

グローバル経済の下、他国の選挙結果が自国の経済に大きく影響してきます。

これからのEUの政治、経済から目が離せませんね。






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