5月末に開催される講演会の資料を作成し、後援会事務局に送付しました。

講演会のテーマは、「職務発明における相当の対価の算定」です。

講演会は、3人の講師による講演で、私は、トップバッターとして、裁判における相当の対価の算定方法、企業における職務発明制度運用の留意点について講演します。

残りのお二人は、企業の知財部門の責任者で、自社の職務発明制度について講演されます。

私の講演は、職務発明の相当の対価算定方法の概要、裁判実務での算定方法等について、基礎的な知識の獲得を目的とするものです。

職務発明については、論文を2件作成し、講演会も3回程行っていますので、講演時間の長さに合わせて資料を纏める程度で済みました。

過去に実施した講演会で、最も多いのが、「ノウハウ保護と特許出願戦略」の6回で、その次が、「職務発明」についての講演です。

この二つのテーマの他に、「知財教育」「大学と企業との共同研究」「オープン・イノベーションと特許戦略」「M&Aと特許戦略」等があります。

今後どのテーマで講演の依頼があるのか、楽しみです。

できれば新しいテーマでの依頼があればいいですね。





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