沖縄滞在では、庭園散策も楽しみの一つです。
今回は、「識名園」を散策してきました。
「識名園」は、琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されていました。
17世紀の後半に、首里の崎山村に御茶屋御殿がつくられ、首里城の南に位置していたので、「南苑」とも呼ばれていました。
2000年12月にユネスコ世界遺産に登録されました。

入り口から順路に沿って進むと、左手に「番屋」、右手に「通用門」が見えてきます。


沖縄らしいガジュマロの木もあります。

次に、国王一家や冊封使などが出入りした「正門」が見えてきます。

「育徳泉」の横を通ると、大きな池に出ます。


池の中に配された島に、大小二つの石橋が架けられています。
いずれも、橋の中央が高くなったアーチ橋で、中国風のデザインです。


「六角堂」は、池に浮かぶ島に設けられた六角形のあずまやです。


御殿は、赤瓦屋根の木造建築で、往時の上流階級のみに許された格式高い作りです。
総面積は、159坪で、15の部屋があります。







小高い場所に昇ると、那覇市内が一望できます。


沖縄らしい看板も。

沖縄の県花「デイゴ」も植えられていました。


識名園散策を終えて外に出ると、沖縄は、もう春の香りが一杯です。


来年は、どの庭園を散策しますか。
楽しみです。
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日記@BlogRanking
今回は、「識名園」を散策してきました。
「識名園」は、琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されていました。
17世紀の後半に、首里の崎山村に御茶屋御殿がつくられ、首里城の南に位置していたので、「南苑」とも呼ばれていました。
2000年12月にユネスコ世界遺産に登録されました。

入り口から順路に沿って進むと、左手に「番屋」、右手に「通用門」が見えてきます。


沖縄らしいガジュマロの木もあります。

次に、国王一家や冊封使などが出入りした「正門」が見えてきます。

「育徳泉」の横を通ると、大きな池に出ます。


池の中に配された島に、大小二つの石橋が架けられています。
いずれも、橋の中央が高くなったアーチ橋で、中国風のデザインです。


「六角堂」は、池に浮かぶ島に設けられた六角形のあずまやです。


御殿は、赤瓦屋根の木造建築で、往時の上流階級のみに許された格式高い作りです。
総面積は、159坪で、15の部屋があります。







小高い場所に昇ると、那覇市内が一望できます。


沖縄らしい看板も。

沖縄の県花「デイゴ」も植えられていました。


識名園散策を終えて外に出ると、沖縄は、もう春の香りが一杯です。


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