午前中、アントワープを観光して、午後から世界遺産「キンデルダイクの風車」を見に行きました。

産業革命以前のオランダには1万基近い風車がありましたが、今は10分の1に減少しています。
その中で、ロッテルダム南東にあるキンデルダイクにある19基の風車は、ユネスコの世界遺産に登録されました。

キンデルダイクとは、「子供堤防」という意味で、満々と水をたたえた運河が流れる美しい干拓地です。


駐車場に着くと、この季節には珍しく、大勢の観光客がきていました。
どうもリバークルーズのお客さんらしいです。





風車が運河の両側に並んでいます。





運河の真ん中の道を歩いて行くと、風車が大きくなってきました。







風車の中には、現在でも使用されているものもあり、実際に風車の中に住んでいる家族もあるそうです。
単なる見る世界遺産ではなく、利用している点が素晴らしいですね。


乾草の上にヤギでしょうか?
面白いので、思わずパチリ。




明日は、ハーグ、オッテルローの美術館を巡ります。



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