年賀状、1年に1回のご挨拶ですが、遠く離れている人、ご無沙汰している人、様々な人達の近況を知る、貴重な習慣です。
年賀状を出していた人に、いろいろな理由で出さなくなることがありますが、年賀状をいつから出さなくするかのタイミングが結構微妙ですね。
私の場合、双方が何となく出さなくなるという、自然消滅的に双方の関係が終了する場合が多いのですが、皆さんの場合はどうでしょうか。
知人の場合は、自然消滅的なことが多いと思いますが、仕事関係の場合は、仕事の関係が消滅したとき、例えば、人事異動で違う仕事に就く、定年退職する等でしょうか。
私も一昨年定年退職しましたので、仕事関係は消滅することになるのですが、定年退職後も知的財産権に携わる仕事をしていますので、定年退職により仕事の内容が大きく変わるということはありませんでした。
その関係か、かなりの方との年賀状の交換も引き続き行っています。
この年賀状の交換を終わらせることについて、今年いただいた年賀状に興味深い文面を見つけました。
その年賀状の送り主は、特許事務所を長年経営して、3年程前に事務所の業務を大幅に縮小し、現在趣味三昧の生活を楽しんでいます。
この方、年賀状交換の数を少なくしたいと考えたのでしょうか、以下のような文面の年賀状を出したそうです。
「勝手で申し訳ありませんが、来年からは、年賀状のご挨拶を遠慮させて頂きます。その旨、住所録の修正をお願い申し上げます。長年のご指導ご厚誼に重ねて御礼申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。」
失礼にならないように、年賀状の交換を終わらせる、よく考えられた文面です。
私の場合、このようにスパッと終了させることはできそうにありませんので、結局、自然消滅を待つことになりそうです。
人間関係を築くのも難しいですが、消滅させるのも(人間関係を壊さないで)結構難しいものですね。
年賀状からも学ぶことは多くありそうです。
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年賀状を出していた人に、いろいろな理由で出さなくなることがありますが、年賀状をいつから出さなくするかのタイミングが結構微妙ですね。
私の場合、双方が何となく出さなくなるという、自然消滅的に双方の関係が終了する場合が多いのですが、皆さんの場合はどうでしょうか。
知人の場合は、自然消滅的なことが多いと思いますが、仕事関係の場合は、仕事の関係が消滅したとき、例えば、人事異動で違う仕事に就く、定年退職する等でしょうか。
私も一昨年定年退職しましたので、仕事関係は消滅することになるのですが、定年退職後も知的財産権に携わる仕事をしていますので、定年退職により仕事の内容が大きく変わるということはありませんでした。
その関係か、かなりの方との年賀状の交換も引き続き行っています。
この年賀状の交換を終わらせることについて、今年いただいた年賀状に興味深い文面を見つけました。
その年賀状の送り主は、特許事務所を長年経営して、3年程前に事務所の業務を大幅に縮小し、現在趣味三昧の生活を楽しんでいます。
この方、年賀状交換の数を少なくしたいと考えたのでしょうか、以下のような文面の年賀状を出したそうです。
「勝手で申し訳ありませんが、来年からは、年賀状のご挨拶を遠慮させて頂きます。その旨、住所録の修正をお願い申し上げます。長年のご指導ご厚誼に重ねて御礼申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い申し上げます。」
失礼にならないように、年賀状の交換を終わらせる、よく考えられた文面です。
私の場合、このようにスパッと終了させることはできそうにありませんので、結局、自然消滅を待つことになりそうです。
人間関係を築くのも難しいですが、消滅させるのも(人間関係を壊さないで)結構難しいものですね。
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