安全運転

近所の眼科に行ってきました。

車を運転して、Ｔ字路で右折をしようとしたとき、左から来た白い車が死角に入ったためか、一瞬見えずに側面衝突しそうになりました。
助手席にいた妻から、「最近、私の運転が恐い」と言われていましたが、あまり自覚がありませんでした。

今回は、幸い、ヒヤリ・ハットですみましたが、目のトラブルがあるといけないので、早速眼科に行ったわけです。

眼科で、視力検査・眼圧・眼底・簡易視野検査を行った結果、緑内障等の目の病気はないとのことでしたが、念のため、詳細な視野検査を行いました。
この詳細な視野検査は、初めての経験でしたが、正直疲れました。

なにしろ右目５分、左目５分の合計１０分の検査です。
検査は暗室で行い、レンズ越しに全視野のどこかに青い光が点滅し、
その点滅に合わせて手元のスイッチを押す方式で、聴覚検査に似ています。

看護婦さんは、「最初は緊張しますが、瞬きしても良いのでリラックスして検査を受けて下さい」と説明されましたが、瞬きしているときに点滅すると嫌なので、できるだけ瞬きせずに検査を受けました。

右目、左目の順に検査しましたが、検査終了後に目が痛くなりました。
検査で目を悪くしたのでは、シャレになりません。

検査結果は、正常な視野で特に問題はないとのことで、安心しました。
そうすると、あのヒヤリ・ハットは、注意力散漫か動体視力が低下しているのか、原因は分かりませんが、これからは安全運転に安全運転を重ねていかなければなりません。

同乗者を不安に陥らせる運転は慎まなければいけません。
車に乗る前に「安全運転、安全運転」と連呼して乗りますか。



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