「北の宿から」「UFO」など戦後歌謡史を彩る多くの名曲を送り出した作詞家・作家の阿久悠さんが死去されました。
70歳。これから活躍できる年齢で大変残念です。

阿久悠さんは、哀感あふれる演歌からコミカルなポップスまで幅広く手がけられました。
数多くの曲を作詞されていますが、個人的に好きなのは、「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)、「北の宿から」(都はるみ)、「勝手にしやがれ」(沢田研二)です。

生涯に作詞した曲は、5000曲を超えるそうです。
確か、以前に、「8歳でも分かる曲を作りたい」とご自分のポリシーを述べておられました。
まさに大衆作詞家です。

長い間、多くの人に感動を与えてくれた阿久悠さんに感謝するとともに、ご冥福をお祈りいたします。


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