バージニア工科大学で銃乱射事件があり、多数の学生が死傷しました。米国で銃乱射事件があると銃規制が話題になります。
7年程前にコミュ二テイセンターで英会話クラブを主宰していたとき、米軍基地の軍関係者、キリスト教宣教師達と「銃規制の是非」について討論する機会がありました。最初に、私が銃規制賛成の意見を述べ、日本人の一人が反対の意見を述べました。その理由は、銃規制をした方が安全か、しない方が安全かで、それ以外の理由は出てきませんでした。しばらくして、軍関係者、キリスト教宣教師が議論に加わりましたが、銃規制賛成・反対の理由が、単にどっちが安全かではなく、銃規制をすることが自由の規制になるか否かでした。すなわち、法律で銃規制がされると、政府によって国民の自由が規制されることになり、これが銃規制反対の理由とのことでした。
この米国人の反対理由には、正直言ってビックリしました。銃規制反対の理由が、「国民の自由を守る」ことであり、それが「最も重要であると考えている」と説明していました。米国人の自由に対する考え方の一端を見たような気がしました。
何れにしても、このような銃による犯罪が無くなることを願っています。
今、長崎市長が銃で襲撃されたという臨時ニュースがテレビで流れています。襲撃の理由は分かりませんが、核廃絶を主張している市長に反対する暴力団関係者が犯人らしいとの続報が入りました。言論の自由を暴力で弾圧することは許されません。
市長が一日も早く回復されることと、真相が究明されることを願っています。
7年程前にコミュ二テイセンターで英会話クラブを主宰していたとき、米軍基地の軍関係者、キリスト教宣教師達と「銃規制の是非」について討論する機会がありました。最初に、私が銃規制賛成の意見を述べ、日本人の一人が反対の意見を述べました。その理由は、銃規制をした方が安全か、しない方が安全かで、それ以外の理由は出てきませんでした。しばらくして、軍関係者、キリスト教宣教師が議論に加わりましたが、銃規制賛成・反対の理由が、単にどっちが安全かではなく、銃規制をすることが自由の規制になるか否かでした。すなわち、法律で銃規制がされると、政府によって国民の自由が規制されることになり、これが銃規制反対の理由とのことでした。
この米国人の反対理由には、正直言ってビックリしました。銃規制反対の理由が、「国民の自由を守る」ことであり、それが「最も重要であると考えている」と説明していました。米国人の自由に対する考え方の一端を見たような気がしました。
何れにしても、このような銃による犯罪が無くなることを願っています。
今、長崎市長が銃で襲撃されたという臨時ニュースがテレビで流れています。襲撃の理由は分かりませんが、核廃絶を主張している市長に反対する暴力団関係者が犯人らしいとの続報が入りました。言論の自由を暴力で弾圧することは許されません。
市長が一日も早く回復されることと、真相が究明されることを願っています。