NHKで小椋佳の特集を観ました。小椋佳は、私と価値観が良く似ているので、彼の生き方には関心を持っています。
彼は、優秀な銀行マンであると同時に著名なシンガーソングライターとしても活躍していましたが、49歳で銀行を退職し、東大に入学し再び学問の世界に入りました。勉強が楽しくて仕方がなかったと感想を述べていました。
私も、彼とはスケールの大きさが違いますが、研究者として20数年勤務した後、知的財産権という法律の世界に入り、働きながら中央大学法学部、早稲田大学大学院で法律の勉強を開始しました。大学で勉強しているときに、彼と同様に勉強が楽しくて楽しくてしかたなかったっことが思い出されます。
彼は、仕事で、「こなす」ことが嫌いだそうです。その時その時に全力を出して仕事をしていくタイプで、仕事を「こなす」ことは性に合わないそうです。
私も同じ考えで、プロとして恥ずかしくない仕事をすることを常に心がけています。
彼の曲に「もう」と「まだ」というタイトルの曲があるそうです(正確なタイトルは不明です)。「もう」は下り坂、「まだ」は上り坂のことで、上り坂の「まだ」を意識して人生を歩んでいくことが彼の人生観だそうです。
私も同じ考えで、司馬遼太郎の「坂の上の雲」の主人公の生き方に共感を覚えたことが思い出されます。私の目標とする「生涯現役」も、坂の上の雲を目指して、坂を上り続ける生き方であるといえます。
小椋佳の素晴らしい曲と心に沁みる会話に感動した夜でした。
彼は、優秀な銀行マンであると同時に著名なシンガーソングライターとしても活躍していましたが、49歳で銀行を退職し、東大に入学し再び学問の世界に入りました。勉強が楽しくて仕方がなかったと感想を述べていました。
私も、彼とはスケールの大きさが違いますが、研究者として20数年勤務した後、知的財産権という法律の世界に入り、働きながら中央大学法学部、早稲田大学大学院で法律の勉強を開始しました。大学で勉強しているときに、彼と同様に勉強が楽しくて楽しくてしかたなかったっことが思い出されます。
彼は、仕事で、「こなす」ことが嫌いだそうです。その時その時に全力を出して仕事をしていくタイプで、仕事を「こなす」ことは性に合わないそうです。
私も同じ考えで、プロとして恥ずかしくない仕事をすることを常に心がけています。
彼の曲に「もう」と「まだ」というタイトルの曲があるそうです(正確なタイトルは不明です)。「もう」は下り坂、「まだ」は上り坂のことで、上り坂の「まだ」を意識して人生を歩んでいくことが彼の人生観だそうです。
私も同じ考えで、司馬遼太郎の「坂の上の雲」の主人公の生き方に共感を覚えたことが思い出されます。私の目標とする「生涯現役」も、坂の上の雲を目指して、坂を上り続ける生き方であるといえます。
小椋佳の素晴らしい曲と心に沁みる会話に感動した夜でした。