The Philadelphia Orchestra | 分からないけど分かりました。in フィラデルフィア

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アメリカフィラデルフィア在住の日本人主婦です。

つつついに!

フィラデルフィアオーケストラの演奏を聴きに行きましたラブ

ずっと行こう行こうと思ってて、

帰国前にようやく腰を上げていくとゆー。笑

 

 

名前:Kimmel Center(Verizon Hall)

住所:

WEB:https://www.kimmelcenter.org/

 

チケットはサイトから予約しましたプー

https://www.kimmelcenter.org/events-and-tickets/

(↑カテゴリーをクラシックにすると、オーケストラなどの演奏スケジュールが出てきます。)

 

 

事前に曲目も分かるので、自分が聴きたい曲をする時に行くこともできますね!

予約自体も簡単で、席を選択してクレカなどで支払いをするシステムですwallet*

(勿論、当日ホールで購入することもできるようです)

 

 

入口は2か所?(多分)あります。

私はブロードストリート沿いのここから入りました。

 

 

中は意外と広くて綺麗でしたキラキラ

左の茶色いところがホールです。

 

 

開演30分前に着きましたが、既にまぁまぁお客さんがいました。

ロビーでは、お酒が売られてあったりと、なんだか大人な雰囲気を感じましたシャンパン

(日本で普通コンサートホールってお酒とか売ってる記憶があまりないのですが…大きいところだとあるのかな?)

 

飲みたかったですが、演奏中に寝そうなので止めときましたぼー

 

 

モナリザの絵が。。。

水晶から見たら、上下逆に&立体的に見えるという科学技術館的なもの。

 

 

平日のお昼とあって、

年齢層はかんなりシニア層きらきら!!

この時間に行ってる私たちもなんだかレア?w

 

 

2階(3階?)からみた1階ロビーの図。

カウンターみたいになっているところは、

ウイスキーなどのお酒を提供しているところですカクテル

 

 

ということで、ホールの中へfootprint*

私たちは、2階席の左側にあるBOX席を予約しました。

 

BOX席、予想してたイメージとちょい違ったです(笑)

もっと囲まれててBOX感があるものかと思ってましたが、

ただ棒が1本あって

仕切られているだけじゃん!w

どこかBOX席やねん(毒舌)。

 

そして椅子も自由に動かせるタイプで、

なんだかあまり特別感はない感じでしたちーん

(↑文句ばっかりw)

 

 

しかも、残念なことに、

ステージの左側が少し見にくかったです。。。ガーン・・

見え方はこんな感じ。↓

前のめりになれば見れなくはないのですが…しずく

 

 

ということで、この席にして悟ったこと。

見るなら断然真ん中の席が良い!

ということですね。

(当たりまえ?)

いくら近めでも左右だと見れない部分があるので…シャボン玉

 

 

ホールは、意外とこじんまりとしていました。

想像してたのよりは大きくはなかったです。

でも、ステージ裏にも客席があるのは珍しいですよね!!ハート

臨場感もありそう。

 

 

階数も1階席の「Orchestra」から、

「Tier1~3」まであります。

 

勿論、上の階に行けば行くほど安いですが、

席によっては、上の階でも高いのとかありますカギ

おそらく、見やすさ(人気の場所)とかだとやはり高めに設定してあるのかなと思います。

 

 

ちなみに私たちは、

「Tier2」のBOX席で78ドルでした。。。

安くはないけど、有名なオーケストラの演奏だったらまぁ打倒なお値段なのかもです。

ステージ全体を見るのが難しかったですが、

ステージに近いとあって、臨場感はありましたアゲアゲ

 

 

ステージドアップにゃ

(まだ演奏が始まる前です)

 

 

演奏はというと…

 

めっちゃ感動しました!!!!!好

しかも有名な曲だったというのと、

事前にちゃんと予習をしていったのでw、

しっかりと聴くことができましたハート←レベル低い

 

 

ショパンのピアノ協奏曲第1番の演奏では、

ピアノとオケが息ぴったりで素晴らしかったです。

音の出だしから何もかも全て揃っていて、

聴いていてとても心地よかったです。

ほんと、完璧なCD聴いているかのようだった…(いい意味です)

 

ストラヴィンスキーのペトリューシカの演奏では、

迫力が増して、鳥肌もんでした。

(まぁ前半に比べてオケの人数が増えたというのもありますが)

 

 

その演奏中、指揮者の目の前の席で演奏していたバイオリン(ビオラ?)の女性が、隣の男性と楽器を交換していました。

 

え!?何かのパフォーマンス?と思ってたら、、、

どうやらバイオリンの弦が切れてしまったらしく、演奏中にも関わらず弦を張り替えていました。

 

ちょうど演奏自体も盛り上がっているところで、周りの皆が弾いている中、その人だけがステージの真ん中で弦の張り替え・・・。

見ているこちらも、かなりハラハラでしたっ!冷

(当事者ではないのに、あぁ大丈夫かな…ドキドキ、という感じでした)

 

でもやはりプロとあって、

ササッと弦をなおしてチューニングしなおして、

数分間で演奏に復活していましたはなまる

こういうの初めて見たのですが、オケではよくあることなのでしょうか。

 

 

ハプニングも、お客にとっては嬉しいハプニングlight+.

めったに見れない光景を見ることができて良かったです!

 

 

とにもかくにも、

かんなり満足でした猫

心も少し軽やか&穏やかになったような(気がしますw)。