
会場は、ペン大の中にある文化ホールです。
名称:Annenberg Center for the Performing Arts
住所:
WEB:http://www.annenbergcenter.org/
4月は「全米ジャズ月間」みたいですね。
なので、4月の1ヶ月間は、こちらのホールでジャズ系のコンサートが色々あるようです。
大学に敷地内にあるこちらのホール、
実は初めて入りました

というか、
そもそも大学内にこんなホールがあるのを知らず。。。
さすが私立の大学。
お金もってるー!!

開演時間10分前位に着きましたが、既に沢山のお客さんで賑わっていました

会場へは、事前にネットで購入していたこちらのチケットを提示すればすんなり入れました。

↑こちらのチケット。
ネットで購入できました

自宅までチケットを郵送してくれる、とのことだったので待っていたのですが一向に届かず(←アメリカあるあるw)

窓口へお問い合わせメールをしたところ、再送(無料)をしてくれて無事GETできたといういきさつがあります。
ホールへ入場する際に係員にチケットを提示し、中へ進みました。

チケットに書いてあるゲート番号?通りに、
その番号が書いてある入口から入場


(まぁどこから入っても同じホールなので大丈夫だとは思うんですが、席に一番近い入口を教えてくれているようでした。)
ちなみにチケットは、当日券もあるのかも?です。
窓口が開いてました。

こちらはロビー。
飲み物やスナックなどを購入できるようなカウンターがありました


本日演奏をするバンドのCDなんかも売ってありました。
ちなみに今日のJAZZライブですが、
「Hiromi」さんという、日本人ジャズピアニストが結成しているジャズトリオ(ピアノ+ベース+ドラム)のライブでした


昔から「Hiromi」さんの存在については知っていたため、ペン大でJAZZライブがあると知ってから速攻でチケット予約をしました。
ちなみに、道端の広告版で知りました

こちら↓

(上の方見きれてますが・・・)
ということで、
とても楽しみにしていたのでした。
ライブ会場の雰囲気です

ステージ。

客席。

ライブ会場というよりは、コンサート会場というに近い感じですね。
まぁまぁ広かったです

私たちは中級レベル(1人35ドル)のチケットだったので、席は中央の左or右側でした。
ステージに近いor中央付近だと、少しお値段もはります。
でも私たちが座った場所でも、十分演奏を堪能できました

席を予約する際のポイントとしては、
ピアノの演奏をがっつりみたい人なら、ステージのピアノがある側(ステージ向かって左側)の方の席を取ると、演奏中の様子が良く見えるのでGOODかもしれないですね


演奏は、かんなり盛り上がりました!

どちらかというと、ファンキーな感じの曲が多いです。
ドラムが激しく、ノリが良い感じ!
私はかなり好きな曲調だったのですが、
主人的にはちょっと激しすぎ?て疲れたようです・・・

演奏を聴きながら、観客が色々と声を出して盛り上げます。
日本でもJAZZライブではよくありますが、「おー」とか「いえーい」とか。
アメリカ人もそういう感嘆系の声を出したりしていました。
その他、
「All Right!!」とかもよく叫ばれてましたw
それから、とある観客が、
ソロをしているドラマーに対して
「Why are you a student?」と叫んだ気がしました。
???
どういう意味か分からず。
もちろん、生徒でもないしw
「student=stupid」の聞き間違いだったとか?
(何故あなたはバカなの?=バカなわけない!=素晴らしいパフォーマンスだ!とか…??)
↑すみません、完全に初心者レベルの英語読解力(予想)です。汗
なんて叫んでたんだろう、謎だw
私の聞きとり力さえあれば・・・。
Hiromiさんの演奏は、
かなり迫力があって感動しました!

とても楽しそうに、その場の雰囲気を楽しみながら演奏しているのが伝わってきました。
そして演奏の仕方も、かなり自由な感じで。
観客をうまく盛り上げていくのもうまかったです。
そして元ドラマーとしては(←笑)、ドラムの存在も注目でした!

こちらもかなりダイナミックで、本当にすごい。。。と感じました。
生で聴けるってホントいいですね

CDとは違う、臨場感もあって、
とても充実した時間を過ごせました。
ちなみに、
隣の席に座っていた人は、アメリカ人の男性でした。
一人で来ていたようでしたが、演奏中かなりノリノリでした

本当にJAZZが好きなんだなぁと思いました。
演奏は多分10曲近くされたんじゃないかと思います

トークは少な目で、基本演奏ばっかりだったので、嬉しかったです。
途中、ちょっとだけHiromiさんがトークをされたんですが、
ペラペラの英語でした

さすがアメリカで活躍されているだけある(今更)。
でもどことなくやはり、日本人らしさもあって、ほっこりしました

(お辞儀をするところとか、英語の喋り方とか。演奏の最後には「ありがとうございました」と普通に日本語で叫んでいました。)
アンコールまでしてくれました

演奏終了後、
ロビーではHiromiさんと会うためのながーい列ができていました。
私もCDを購入してサインをもらうか、かなり悩みましたが、
夜も遅く、列も結構長かったので、諦めました

でもでも、
ペン大のこのコンサートホールで、
日本人のHiromiさんのJAZZ演奏を聴けた、
ということはかなりの思い出になりました

行きたくても行けない人も多いと思うし、ラッキーでした!!!
付き合ってくれた主人に感謝です
