あっっっというまでした~!!!

去年の今頃は…
緊張と不安でいっぱいいっぱいで、楽しみのひとかけらもありませんでした(笑)
フィラデルフィアに到着直後は、上司のお宅訪問(&ディナーと宿泊)で、緊張しっぱなし(ろくに英会話もできず)だったのを思いだしました…

そして、アパートを借りるまでの数日間は、ホテル暮らし

食事の面では、口にいれるもの全てが不味かった記憶がよみがえりました

外食してもまずく、スーパーでお惣菜などを買ってもまずく…

ここフィラデルフィアには美味しいものは売られていないんじゃないかと感じたのを覚えてます

初めてホールフーズで買った冷食の豆腐ヌードル。

げろマズでした(笑)
他にも、リーディングターミナルマーケット内で外食した、中華系のお店(あえて店名は言いませんが)も美味しくなかったし…。。。(味付けが…微妙でした。)
なので、こちらにきて初めて美味しい~と感じたのは、
Dollar tree(1ドルショップ)で購入した、日清のカップラーメン

単なるカップラーメンがこれほど美味しいものか、、、と改めて実感した次第でした。。。

(日本のものって素晴らしい~と涙ぐんだものです。←言い過ぎ?)
自分が料理をできる環境になるまでの数日間は、外食やスーパーなどで作られたお惣菜などを食べ、そしてそれらが美味しくなく、夫婦共々体重が減りました(笑)おそらく。
ダイエットというよりは、ゲッソリという方が正しい感じでした

唯一、美味しいと思えたのは、ポテトチップスでしたよ!(笑)
「お水買う」という単純なことも出来ませんでした。
普通のを買ったと思ったのに、なぜか炭酸入りのお水を購入してしまったり…

パッケージが分かりにくいんですよぉ!!!(逆ギレ)
炭酸入りのやつは「Sparkling」と書かれているんですよね


(↑ホールフーズのお水コーナー)
まぁ今間違えることはありませんけどね(当たり前~)

それから、「キャベツ」を生で食べたら、硬くてとてもじゃないけど食べれない…となったことも。。。
まるで、ウサギのエサを食べている感覚でした(笑)
ムシャムシャと


↑ちゃんとしたお皿もなく、タッパーに入れて食べてました(悲)
日本のように、生キャベツを千切りにして、ドレッシングをかけて食べようとしたところ…
『かたっ・・・。まずっ


アメリカのキャベツは、あまり生では食べないことを後で知りました。いわゆる冬のキャベツ。
茹でたりしたら普通に食べれました~

日本と同じサラダ感覚では食べれないのですね…。
(でももしかしたら、私が知らないだけで、生で食べられるキャベツも売られているのかもしれませんが…。)
それから、時差ボケ問題もありました

こんなに長距離(たかがアメリカ⇔日本ですが)、移動したのは初めてであり、時差ボケを初めて体感しました。
夕方には17時頃には眠くなり寝て、朝は4時近くにはお目目パッチリ

なのでしばらくは、じいちゃん、ばあちゃん並の生活をしていた気がします

なんだかんだで1か月位は時差ボケが多少なりとも響いていた気がします。←どんだけ。
そしてアメリカは銃社会であるということも怖いところの1つでした

日本とは違って至る所で事件が発生しているのかと思い、出国前は怖さで泣き明かしたこともありました。←言い過ぎ(笑)
そして、こちらに住み始めた頃は、道をすれ違う人、みんなが怪しく感じて(笑)、カバンはがっちり持ち、防犯ブザーをカバンにたらし、きょろきょろせず、顔もしかめっ面で、早歩きで買い物をし、余計なことはしないように気を付けたのを思いだしました。
(↑今考えると、自分の方が挙動不審で怪しい…(笑))
いつも、アパートの部屋に戻ると、ホっと一息ついていました

(常に気を張っている状態)
懐かしいです…。。。
まぁ、もちろん、現在も外出時には気を付けて行動してはいるのですが、来た頃に比べると全然気持ちの面でも落ち着き感が違いますね

この1年間でできるようになったことといえば…

……!!!
(未だに我が家には炊飯器がありません。ボンビー?)
すみません。英語ガンバルンバ

とまぁ1年前を振り返って、色々なことを思いだしました

(長くなってごめんなさい。読んでいただきありがとうございました。)