リフォーム着工から今日で3日目ですが、まだ現場を見に行っていません。
現場が休みの日曜日に進捗具合をチェックしに行きたいと思っています。
今は引き続き、ウオールアートのお勉強。
最近発売されたこちらの雑誌、とても参考になりました。
そして
エルメスから年末に貰った230×345センチのカードの額装も出来上がりました。
額そのものはお手軽なアルミフレームですが、メロンイエローのマットを挟むとちょっといい感じ。
閉店セールの品物もいよいよ数少なくなっていました。
そこで見つけた掘り出し物。
額縁に鏡をはさんでいます。
こちら3600円!
吉岡浩太郎のクリスタルプリント。
吉岡浩太郎は山口県出身で同じ山口県長門市出身の洋画家の香月泰男に師事し、シルクスクリーン版画の第一人者だそうです。
亡き母が昔、美術館で香月泰男の展覧会を見に行ったと言っていたのを思い出しました。
その時に購入した「母と子」という絵をお土産で貰いました。
勝手に縁を感じ、こちらも購入。
右側の暗いトーンと左側の薔薇の花とピンクのワンピースを着た3人の女の人。
タイトルは「花の詩」。
暗いんだか明るいんだかわからない版画です。
私にはどうしても右側の建物が原爆ドームにしか見えない。
薔薇の下の花瓶にも見えるものが川にしか見えない。
原爆ドームは川沿いに建っています。
よく見ると女の人達はオルゴールの上に立っています。
見る人によって色んな解釈ができる不思議な版画。