こんにちは。

 

先週土曜日は、息子の中学校入学式でした。

 

何とか雨は降らず、曇り空でありながら、少し山の方のため寒く桜も満開とはいかず。

 

 

それでも、中学受験を乗り越えた我が子のために、大勢の保護者が来ていた。

 

そんなに小さくない弟さん妹さんも連れてきていたので、次の子も受験するつもりなんだろう。

 

そんなところへ入学できたのは、息子の頑張りのおかげだった、とあらためて思った。

 

姉の公立中の入学式はどうだったか、忘れたが、新入生もきびきびと動いていた。

 

卒業式はあれだけ練習したので分かるが、入学式は1日だけの練習。

 

校歌も覚えていないくらい。制服がしっくりこない(笑)。

 

校長先生の式辞では

 

・建学の精神を大事にすること

・見本にしたイギリスの学校の卒業生のように世界に羽ばたくような人になって欲しい

・(「西の魔女が死んだ」から引用して)「意志の力」を強くしながら、学校生活を頑張ろう。

 

という話をされた。

 

学校説明会から聞いていていつも思うのは、この校長先生の力強い言葉に込められた

 

思いを生徒たちや先生たちが実践しているから、良い学校なんだろうな、ということ。

 

 

新入生の夢と希望にあふれる式としてふさわしい入学式だった。

 

入学式のかなり前に着いたので、受付の先生に話すことができた。

 

学校説明会で毎回対応していただき、募集の少なかった天文観測で覚えられたのか

 

入試当日の食堂への案内も「よく来ているから全部知ってますよね」と言われたくらい。

 

・模試では合格可能性30%だったこと

・1ヶ月半10年分の過去問をやりまくって当日を迎えたこと、

・熱望していて、その「先生に合格を報告するんだ」というくらい息子は覚えていたこと

を話した。

 

その先生曰く

「高3でも同じで、子供はいつ伸びるか分からない」

「これからはビシバシいきますので安心して下さい」

とのこと。入学説明会にも行きたかったが、コロナになってしまったということらしい。

 

入学式とHRが終わったにも、別の先生(学年主任だった)にも挨拶ができ

 

「野球部じゃなかったよね?野球部の先生が期待していたよ」と話された。

 

(実は学年写真で見たが息子より短いカットで坊主負けしていた子がいた)

 

息子の担任は理科の先生で、隣のクラスが水泳部顧問だったので「隣が良かった」と。

 

クラス変えで担任になってもらうこともあると思う、と話しておいた。

 

帰りの写真撮影は多くの人が並んでいて、生徒会の人達が対応してくれた。

 

中学受験を乗り越えた生徒の私立中の入学式は初めてで、

 

私にとっても印象に残る入学式になった。

 

もちろん、娘の高校入学式も感動ものだったが。

 

 

帰る頃には13時を過ぎていたので、いつものごとく、ラーメンを食べて、定期購入し帰りました。