ちょっと寄り道
3回シリーズで書いている、瓜兄(息子)の中学受験の軌跡の第3回目を前に、ちょっと寄り道をします。
関西の中学受験において、最も重要視される科目は…
「算数」です。
その算数の成績が、5年の冬に急成長し、偏差値を押し上げる武器に進化した時の話をしようと思います。
概況
↑ 瓜兄4年生1年間での算数の偏差値推移
まぁ、夏休みになめ腐った結果、転落。でもそのあとすぐに持ち直しています。
↑瓜兄5年生1年間の算数の偏差値推移
4年生での轍をまた踏みます。なめ腐った夏休み後に、また転落。そして、しばらく持ち直せないまま冬を迎えます。
安定しない原因
瓜兄は、この算数が…あ、いや、苦手ではないんですよ。
ただ…安定しないんですよね。![]()
↑ ある時の算数の解答用紙です。
右上に記されている%表示は、その問題のSAPIXの全生徒約7000人の正答率です。…もうお判りでしょうか?
そうなんです! 「なぜ、こんな間違いをする!?」というケアレスミスととてもお友達なんです。そのくせして、「よくこの問題、正解までたどり着いたね」という、スゲー
もやってくれるんです。
これじゃ、なかなか安定しないのも当たり前ですよね。![]()
でも、なぜ、それが大きく進化したのか?
…ごめんなさい。ちょっと長くなったので、前後編の2回に分けて書きます。今日はこの辺でご勘弁を…![]()
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MikeNeko


