以前、記事にしたように、我が家の小1双子男子は朝日新聞社から出版されている科学漫画サバイバルシリーズが大好きです。


サバイバルシリーズのおかげで、(特に次男が)かなり時事問題に詳しくなってきました。


先日、たまたま公害について触れることがあり、次男は、熊本県水俣市の水俣病はメチル水銀が原因だとか、富山県のイタイイタイ病はカドミウムが原因で、カドミウムで汚染された土壌で育ったお米を食べて病気になったなどの知識を披露してくれました。


ちなみに、イタイイタイ病とその原因については、以前くもんの国語でも学習したそうです。←双子母ちゃんは、全然みんなのくもんを見てあげていないので、「そうなんだ、アンタ達難しい内容を勉強してたんだね」と今更ながら感心しましたニコ


そこで最近はステップアップして、同じく朝日新聞社から出ている「今解き教室サイエンス」のバックナンバーを渡して勝手に読ませています。

(息子達が読めるようになったら渡そうと温めていた)




科学分野の報道記事を小学生用に噛み砕いた文章と、豊富な写真で構成され、なかなか読み応えがあります。

大人でも「へえ、、、知らなかった!」と興味をひかれる内容が掲載されています!


バックナンバーはアマゾンで購入出来るので、息子達が興味のあるものから少しずつ揃えていっています。


今解き教室シリーズは、サイエンス版ではなく、通常の時事問題&ドリル形式になっているものもあります。

https://manabu.asahi.com/imatoki/ 


中学受験の時事問題対策として、サピックスで推奨されている教材です。

まあ、こちらは3年生か4年生になってから学習させて、低学年のうちはサイエンス版を子供達の本棚にしれっと置いておいて、好きな時に手に取って眺めてくれればいいかな、と思っています。

 

次男は早速、報道記事を読みはじめ、面白いと言っていました。

長男は、好きなページの写真や漫画のページを読んでいました。

今はそれでヨシ!


ちなみに今解き教室シリーズは、ルビが振っていない漢字も出てきます。

ルビが振っていない漢字は小3レベルくらいの漢字かな、という印象です。

一応、そのくらいの漢字が問題なく読めるお子さんにオススメです!