我が家の双子は
次男→右目が近視
長男→両目とも遠視性乱視で、右目は軽い弱視
で、二人とも治療をしています。
双子次男は、最近転院して、東京医科歯科大学病院の先端近視センターで治療を受け始めました。
そして、先日二回目の診察に行ってきました!
この日は午後1時の診察予約だったので、次男は小学校を12時前に早退し、医科歯科大学病院についてから飲食エリアでサッと軽くランチし診察へ臨みました。
先端近視センターは眼科の中にあります。
医科歯科大の眼科は、強度近視や病的近視の治療に来ている大人で混雑していますが、次男と同様に先端近視治療に来ている小学生もたくさんいます。
次男の診察時間帯にも、小学校低学年のお子さんが何名も来ていて、次男と同じような診察を受けていました。
スーツ姿のパパさん付き添いのもと、都内の某名門私立小の制服姿のままで診察を受けている一年生くらいの可愛い女の子もいたり、、、
「きっと小学校受験の勉強を頑張り過ぎて、近視になっちゃったのかもな、、、」なんて、他人事ながら勝手に想像してしまいました。
さて今回の診察では、具体的にどんな治療法で治療していくかを決めました。
先生から、どの治療が希望かを聞かれたので、「マイオピン点眼とオルソケラトロジーを希望しているが、次男は低年齢&アレルギー性結膜炎があるので、無事にオルソを使っていけるか少し心配です」と答えました。
これに対して、先生が最適解を提案してくださって、あれよあれよという間に、この日のうちに次男のオルソの型取りまで終え、近日中にオルソとマイオピンの治療を開始することになりました!
改めて、この手際の良さに、ここは先端近視センター、医師も患者も「先端の治療をする」気持ちが固まっている事が前提なんだな、、、と思いました。
ちなみに、検査結果に基づいて出された次男の近視の推移グラフ(将来予想値)によると、次男は今でこそ右目が0.2〜0.1、眼軸長が24.52(正常値は23前後。眼軸長が伸びるほど近視)の近視ですが、このまま未治療だと成人になる頃には強度近視になって失明のリスクのある病変を生じる未来が予想されるとのこと。
そして、今は正常値の左目も、今後成長とともに近視が出てくる可能性があるのこと。