前回のブログから大分間が空いてしまいました。
実は我が家の双子次男、かねてから一般の眼科で近視治療をしていましたが、近視の進行が早く、危機感を感じたため、紹介状を書いてもらって、東京医科歯科大学附属病院の先端近視センターにて治療をスタートさせました。
初診の日は、朝8時半から午前中いっぱい、目を徹底的に検査し、くたくたでした。
幸い、次男の目は片方は裸眼で1.2あり、近視の方の目も裸眼では0.1ですが矯正視力では1.5出ていて、目の検査でも病的なものは見つからず、単純近視という結果でした。
低年齢からの近視は、学童期にどんどん進み、20歳くらいまで進行すると言われており、将来的に病的近視に移行するリスクも高いと言われていますが、低年齢から近視抑制治療をすることにより、近視の進行を緩やかにすることが可能です。
医科歯科大では、
○マイオピン点眼薬
○オルソケラトロジー
○多焦点レンズ
など、様々な治療があり、またまだ治験の段階ですがレッドライト照射治療も研究されています。
(今、治験の途中経過ではレッドライト照射がとても効果が出ているそうです)
我が家は夫も私も強い近視のため、おそらく次男の近視は遺伝によるところが多く、また息子達は低体重早産の双子のため、生まれつき目のレンズの屈折に問題があったのかもしれませんが、、、医科歯科大学の治療で少しでも近視の進行を抑制できれば、、、と期待しています。
次男の近視の進行に、ここ最近ずっと胸が締め付けられる思いでしたが、やっと先端近視センターの治療につながることが出来て、少しホッとしました!
先の長い治療ですが、親子で頑張りたいと思います!
