気がつけば2月も今日で終わりですね。
少し陽射しも春めいてきました。
とにかく寒いのがダメなので、春を見つけるとわくわくします。
和菓子「仙太郎」さんの桜餅。
関西では桜餅と呼ぶのはこちらのタイプ。関東では道明寺と呼ばれるものです。
餅米を蒸してから乾燥させて、粗挽きしてできるのが道明寺粉。それで餡を包んで食べます。
一方、関東で桜餅と呼ばれるのは、小麦粉を薄く伸ばした生地で餡を包んだもので、関西では長命寺と呼ばれるものです。
どちらも可愛らしくて美味しいですね。
今日は、沖縄・読谷村の横田屋窯、知花さんのうつわで。
緑の点打ちがフワフワして、優しい気持ちになります。ちょっと春らしい感じもしますよね。
早く暖かくなりますように。