先日いただいたパイは、それはそれはとても美味しかったわ。
夜遅かったからその日は
おとぉと長男、娘と私の4人でワンカットずつ選んで食べたの。
誰のパイにもフェーブは入っていなかったわ。
昨日母が食べたんだけどやはり入っていない・・・
幸運を手に入れたい=食い意地の張ったayaは
「学校から帰ったら食べるから誰も食べないでよ!」と言い
昨日も「ナンテ美味しいの」と言いながらワンカット食べたの。
もう入っていなくても関係ないって感じで幸せそうにね。
切り口からパイの層を見てもどうも入ってる気配がないのよ。
私達「たぶん入れ忘れたのよね」って話してたの。
それで今日お礼のメールを入れたら
「え~入ってなかったのか~残念ね」っていう返事を見て
思わずayaと二人目を合わせて「もしかして!」って叫んだわ。
「あの残りの2つに入ってるんだ」ってね。
ayaは帰るなり、「私がお風呂から上がるまで触らないで!」って
私はayaの長風呂を今日ほど待った日はないわ~
お風呂からあがってリビングに来るとおとぉと私とayaの3人じゃない・・
おとぉからジャンケンしようって言い出したわ
ハハッ・・・おとぉの負けよ・・・可哀想なおとぉ
ayaが席に着くなり、せっかちな私は、ayaに選ばせることなく
つい自分側にあるパイを一口かじってしまったの~
まさかないよねって感じで軽い気持ちでかじったのに・・
カチッてあたるではないの 赤い●が一瞬見えてドキッとしたわ。
そうゲットしちゃったのはこのワタシなのよ~
ayaがすぐ取り返してパイから出したものは
ワンカットずつ丁寧に切り口やパイの層を見ても
全然入ってそうに見えないのよ~。
なんて良いお仕事してらっしゃるのかしら店長さん
なんでよりによってワタシが・・・と残りの1個に埋めてみたけど
ayaの横目で見るあの目は凄かったわ
自分で選んでなかったものと、選びもしないうちに食べられたのでは
そりゃ怒り狂うわよね。
今年の暮れはこのサプライズもう一度挑戦しなくてはと
張り切ってる娘ayaです。
今までこんなに楽しい食べ方をしたパイはないでしょう。
充分楽しめて美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。