いっぺんに 

いろいろ出来ないという

器用でない私は、


引き続き

歌舞伎の練習と ギターの練習に

行っております。

ギターも 10月に演奏が 2回あるので、

10月のカレンダーは

久方に 真っ黒になっています。


もう 今日は 

(練習)あかんかも・・

という日もありながらも、

いざ行ってみて 結局 感動して

帰ってくることも しばしば。


ギターの 「スカボロフェア」は、

合奏が 難しくて

弾いていることで 精一杯になったり

するけれども、


ごく稀に  

全体が1つになる時があって。

そんな時は いつもと同じ音量なのに

より深く より包まれていて、

まるで 心地よく 音の迷宮に

迷い込んだような気持ちになって

自分達で弾いているのに

感動して 涙が出そうになったりします。


歌舞伎では、

誰かのお芝居が 

格段と良くなったりすると

あぁ すごい いい!!

と 思ったり うらやましい!

と 思ったりします。


相手の台詞に 

上手に割って入る時、

師匠が 

「ここはチームプレーなんですよ」

「相手が入りやすいように」

と 言って、

お互いが 息を合わせようとする姿に

感動してしまったりする。


ものをつくるって

だからおもしろくって、

感動します。


きっと いいものが出来る。

出来ますように。


そんな 願いを込めて

稽古に行っています。


ポスターが 出来ました。




私の出番は、

一番最後の

「御所桜堀川夜討  弁慶上使の段」です。


娯楽の少ない 田舎で

身近で観られるお芝居だから、

おじいちゃんに 

観に来てほしかったな。

と 思います。


私が 久しぶりに出るお芝居、

観てからでも

良かったんじゃない、


そんなに 急ぐこと なかったんじゃない

おじいちゃん。


なんて 身勝手なことを

思っては 時々

やっぱり 涙目になったりします。


本日も

お読みいただきまして、

ありがとうございます✨


先月

おばあちゃんの 一周忌がありました。


今年の彼岸花は

いつもより遅く、

そして いつもより

赤く 感じるのは

私がそう 見ているからでしょうか。





御近所さんの 

彼岸花。


彼岸と 此岸。






うちの カノジョブタネコ

初めて 自分用に

ベッドを買ってもらいました。


絶対入らないと言われたので、

私の服を敷いたら

警戒気味に ベッドの手前を噛み、

奥を 噛みして 入りました。




「このモコモコした場所は

    何なの?」




「何でも モコモコしてりゃ

  いいってもんじゃないのよ」


から、

次の日は

「まぁまぁ じゃないの」

と なり。





「ちょっと 小さいんですけど!」

と 言われながらも

ほくそ笑む 私、

との ツーショット。




毛者が ぬくたい (あったかい)

季節になりつつあります。


唯一 言い訳するならば、


うちのカノジョ

思っていたより、

デカかった・・




ごめん・・