はじめまして
ご訪問ありがとうございます。
このブログは2020.4月
脳動静脈奇形によって脳出血した息子との
その後を主に書かいてます。
昨日、高次脳機能障害の検査結果を聞きに行ってきました。
結果、、言語理解と知覚推理は平均〜平均上
ワーキングメモリと処理速度が平均下〜平均
結果、平均であり普通枠です。
また、遂行機能のテストも行ってもらったのですが、平均でした。
なので、検査上では高次脳機能障害ではない判定結果がでました。
また、11歳の時に起こった脳の病気であり、子どもはまだ成長の途中であり今後も成長していく事。
大人であれば、病気の前にできていた事ができなくなったから以前よりもどこ部分の能力が劣っていると分かるが、
子どもの判定は前例がないので、元々かもしれないし、病気によってかもしれない。
しかし、検査上では数値的に悪くなく平均なので、特性、性格、思春期、経験不足などといった感じで受けて止めていくことになりました。
息子の考え方だったり、意欲的ではなかったり、計画性がなく突発的に行動に出てしまう所は気になる所ですが、、
今後は息子が自ら経験をしながら、自分で考えてトライ&エラーを繰り返しながら行動していける様に見守っていこうと思います。
STさんに高次脳機能障害のテスト結果
そして、担当のDr.に病気の事を出血した時のCTや脳内の傷のCTを見せてもらい説明して頂きました。
また、後遺症であるてんかんの為にイーケプラを服用しているのですが、Dr.とお話しして、イライラしてしまうのは薬の副作用もあるかもしれないという事で息子と相談して、薬をファコンパ錠に変更してもらいました。
軽く聞いている感じでしたが、、息子のこれからの人生において今日という経験がプラスに働いてくれるといいなと思います。
そして、、
今回の検査結果を元に私は息子への過保護、過干渉を卒業しようと思います。
旦那からも心配かもしれないけど、助けを求めてきた時だけ手を出す事にした方がお互いにとって良い方向だと思うと言われ、、
4年前のあの日から息子が転ばない様に手を出し過ぎてしまってた様です
なんとなく分かってました、でも心配で、、。
でも息子も4月からは高校生
それなりに息子の思うべき場所へ行けばいいさ。
例えそれが良い事でも悪い事でも、試行錯誤して歩んでくれればいい。
お母さんはすごい頑張って過保護卒業するよ!!