コスパという言葉は好きではないが | チワワの"ゆめ"日記

チワワの"ゆめ"日記

元保護犬のロングコートチワワ"ゆめ"と日常の事をあれこれ。

何かを自宅の外へ食べに行く際、以前だと雑誌やタウン誌をよく読んでいましたが、最近だと専らネットニュースです。食べログとかはバイアスが強いのであまり見ない様にしています。

 

今日行ってきたのはエイプリルフールネタにもなっていたが、実は本当だったというココイチ。「(名無し)」カレーという、肉塊が乗った物。

肉がスプーンで簡単に切れる位柔らかい・まさに肉塊という言葉が気になり、まずはココイチのWebでやっている店を探し、最寄りのココイチではなく普段滅多に行かない店まで行ってきました。

 

オーダーは、ビーフソースに変更、ライス400g、肉塊LEVEL3。金額は税込み2,635円。どこの高級店だって位の値段になりました。んで、出てきたのがこれ。

サイズの参考になる物といえば、左にあるGABANの筒です。出てきた瞬間思ったのが「しまった、ライスはいつもの500で良かったじゃん」でした。

この肉塊、確かに大きいのだけどもっとこぶし大とか想像していたので正直期待外れ。最近近所のラーメン屋で肉塊みたいなチャーシューばかり食べていたので余計そう感じたのかも。味の方はラーメン屋のチャーシューとは味の方向が全く違うので比較は出来ませんが、「これはなかなか悪くない、ネットニュースだと味付けが濃いとかあったけど、意外とあっさり目」というのが感想。味変にと用意されたGABANの粗挽き胡椒を適度に振りかけると、元あった味と合わせてパンチが増します。

 

味の感想はこんな物ですが、問題は価格。 肉塊LEVEL1が税込1,480円、肉塊LEVEL2が税込1,930円、肉塊LEVEL3が税込2,350円 、いずれもポークソースでライス300gの場合。

ラーメンとカレーとを同列に捉えるのはどうかと思うのですが、近所のラーメン屋で二郎大盛肉増しで食べた方がお得感が強くなります。

 

コスパとかタイパという言葉は正直嫌いなのですが、今日食べたカレーは正直どうかというレベルです。

私が行った店は11時を少し回った位の時間でしたが、ほぼ満席。みんな肉塊目当てだった様です。ただ、私がいる間LEVEL3って声は出ませんでした。昼食のカレーで一杯2,000円を超えると心理的リミッターがかかるのでしょうか。

 

あと、名前は投票でって事ですが、「ニクいカレー」に投票しておきました。長ったらしい名前ではなく、シンプルなのが良かった。