水 と言うような、漠としたテーマを掲げた事に後悔しています。
掲げた以上は、何とか恰好を付けなければと思い悩む内に、
数日が過ぎてしまいました。
愈々梅雨の気配が近づいてきたようで、水というテーマがフィットしているかも。
閑話休題
水を日々大切に扱っている民族に、イスラム教関係の人々に印象深いものがあります。
彼等の日に数回の祈りには、水は欠かせません。モスクに入る前に彼等は入念に水で手足を洗い清めます。
叉噴水の周りでは、ご婦人たちが輪になって手を合わせたり広げたりと
熱心に祈りを捧げています。トルコ旅行での印象です。
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叉砂漠の民であったアラブ人たちは、矢張り水を大切にしていて、
住居などに噴水や流水の設備を造っています。
スペインのアルハンブラ宮殿など、その典型的なものでしょう。
日本でも、枯山水は別にして、邸宅の中に池を作る事は作庭の基本のようです。
老輩宅では、初めに入った庭師さんが、大の石マニアで、アチコチに石を配置しました。
叉アプローチやタタキは鉄平石を使っています。
石は雨のお友達で、雨に濡れると一種独特の光沢を放ちます。
ご覧ください。
水 雨 流れ 川 池 などなど 写真家を含めた芸術愛好家の感触をくすぐります。
水、もう少しタックルしてみましょう。