大正時代位迄は、小学校の教科書には、蝶々のことを
てふてふ として載っていた、と言う話は案外よく知られています。
チョウチョ チョウチョ 菜の葉にとまれ も良く知られた童謡です。
確かに,蝶々は菜の花がお好きなようです。
近所の畑に、何の葉っぱが花を咲かせたか分かりませんが、
痩細った菜の花に、モンシロチョウが数尾遊んでいました。
普段はこんな風景に余り興味を持たないのですが、訳あって撮ってみました。
良く捉えられていませんが。
次に飛んできたのが小型のアゲハチョウ。
このアゲハチョウとは、先日大騒ぎを演じたのです。
家内が、庭の茂みで交尾中の二尾を捕まえたと瓶に入れて持って来ました。
可哀相だから逃がしてやることにし、その前に写真を撮ろうと、
玄関で放してやりました。
そうしたら、少し飛んで傘立ての後ろや、ゴルフバッグの裏側に止まって
姿を見せてくれません。
何とか傘立ての方を誘導してやっと撮り、逃がしてやりました。
畑で偶然アゲハに再会したので、撮る事となったのです。
それが上の写真です。
傘立ての方は下の写真です。
お年の所為で視力が落ちているので、こういった動体を撮るのは
大変な事なので、久しぶりの挑戦でマズマズの写り。
目出度し 目出度し としておきましょう。