90年以上日本人をやってきて、勿忘草をなんと読むのか知りませんでした。
忘れな草の事なのです。
漢文を習った身としては、お恥ずかしい次第です。
忘るるなかれ と言う事です。
そう聞いて、これは男女間の事だろうと想像しますが、
ドイツでの事象で、この花を採りに行って、男性が水死してしまうのです。
摘んだ花を彼女に投げわたしながら、勿忘吾と言ったとか。
ドイツ語で vergissmeinnicht と言うそうですが、英語でも forget-me-not
と直訳を使っているようです。
こうなると、花言葉も語学の勉強になってしまいましたが。
兎も角、庭先に咲き出した忘れな草なのです。 初夏の花となって居ますが??
御覧ください。
お忘れになっても一向にかまいません。