蒲郡市に残る蒲形陣屋跡は戦国時代の鵜殿氏の下ノ郷城址でした!見学会の感想
愛知県の城巡りの会で蒲郡市の蒲形陣屋(かまがたじんや)跡の見学会に行ってきました。蒲形陣屋を拠点にしていた蒲形松平家は、徳川将軍家の親戚で、幕末に現在の蒲郡市中心部を治めていました。その陣屋跡です。戦国時代には今川義元の一族だった鵜殿家の下ノ郷城(しものごうじょう)があった場所に江戸時代に陣屋が置かれました。さて、現在では住宅地になっていますが、よく見ると見どころもチラホラ残っています。では簡単にチェックしてみます。大手門跡蒲郡市本町8丁目の十王堂前に蒲形陣屋の大手門があります。大手(おおて)とは現代でいうと表門、つまり玄関です。今では十王堂があるのでここから直接は陣屋跡に向けてあるくことはできませんが、かつての大手門を偲ぶ石碑ですね。ちなみに蒲郡市博物館入口に蒲形陣屋の移築門があります。残る地名陣屋跡周辺に残る東廓(曲輪)、西廓(曲輪)の地名は、陣屋の一部だったことを示す地名です。現在では消滅しており違う地名になっていますが、東廓会館、西廓公民館など、地名から陣屋を偲ぶことができます。 愛知県 #蒲郡市 の #蒲形陣屋(かまがたじんや)の土塁。戦国時代に今川氏一族だった鵜殿氏の居城・ #下ノ郷城(しものごうじょう)があった場所に江戸時代陣屋が置かれました。その #土塁。 民家の庭先に普通に残っているのがスゴい。指定史跡にして長く保存してもらいたいです。… pic.twitter.com/ean9gSOsNR— 愛知戦国史跡ナビゲ-タ-・みかわのひで (@mikawanohide) January 14, 2025今に残る陣屋の土塁跡。かつては戦国時代、この地にあった鵜殿氏の下ノ郷城の土塁ではないかと指摘されていましたが調査の結果、江戸時代の陣屋時代の土塁とのこと。これも貴重な歴史史跡です。私の感想ですが、蒲形陣屋はJR蒲郡駅にも近い街中にありますが、いろんな見どころポイントが残っており貴重な史跡だと思いました。蒲郡市は鵜殿氏の上ノ郷城、また竹島に残る名古屋城築城時の矢穴石など、戦国好きには興味深い史跡も多いのでセットで巡るのもよいでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【一緒に愛知の城巡りしませんか?】愛知県の城址や戦国史跡を現地集合解散で巡る城の会・【愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)】。活動は夏季を除く毎月第一土曜、もしくは日曜日。城好き、戦国好きの集まりですが知識の多い少ないは関係なし!好きならそれでOKです。入会費や年会費などもないので、あなたも気軽に遊びに来てみませんか?>>愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)の詳細はこちら