愛知県の城跡や戦国史跡を巡る愛知ウォーキング城巡りクラブで、愛知県内の東海道の宿場を全て巡る街道ウォーキングに行ってきました。今回は東海道池鯉鮒(ちりゅう)宿です。知立宿とも。
東海道は江戸時代に整備されましたが、ゼロから作られておらず、それ以前にあった何かの街道をつなげたり拡張したり、または少しルートを変えたりして作られています。今回は池鯉鮒宿の東海道沿いにある知立城跡も見学しました。
知立城とは
ここは三河二の宮の知立神社神官だった永見氏の居城跡といわれています。現在は公園になっており遺構は残っていませんが、公園入口に看板と公園内に石碑が建っています。江戸時代には上洛する将軍が休憩するための御殿が建ちました。
知立神社
知立城主・永見氏は知立神社の神官だったといわれます。知立神社は天正年間(1573~93)以前は別の場所にあり、その後現在の場所に移転しました。
知立神社内に建立された於万の方(おまんのかた)の銅像。徳川家康の側室で令和五年(2023)NHK大河ドラマ・どうする家康では松井玲奈さんが演じました。家康との間には双子が生まれ、そのひとりが後の結城秀康です。
私の感想
私の東海道池鯉鮒宿の感想ですが、ここは江戸時代の宿場跡そして戦国時代の城趾も楽しめるので歩き甲斐がありました。またひとりで城巡りするのもよいですが、城好きの皆さんと一緒に歩くと、いろんな意見や感想が聞けて面白かったです。
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