令和五年（２０２３）NHK大河ドラマ・どうする家康では、俳優の杉野遥亮（ようすけ）さんが榊原康政を演じることになり話題になりました。
その榊原康政の生誕地の石碑が豊田市上郷町に２つあります。ひとつは上野上村城跡に。もうひとつは天道院という寺院の前に建立されています。２つとも場所が離れており、普通に考えるとどちらが本物の生誕地なのか？と思ってしまいますよね。
でもこれは結論から言うと、榊原康政は豊田市上郷町（旧上郷村）の出身と示しているだけで、『この場所で生まれた』というピンポイントの生誕地の場所ではないのです。つまり榊原康政生誕地＝豊田市上郷町（旧上郷村）という意味。
２つの石碑とも数百メートルしか離れていないので、徒歩で移動しても所要時間は１０分もかかりません。２つセットで巡るのがオススメです。
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