愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)で大口町の小口城や犬山城の移築門を見てきました!
愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)とは、西尾市教育委員会の市民講座がキッカケで始まった愛知,名古屋の城巡り団体です。
令和三年(2021)2月時点で、122人の会員が在籍しています。
今回は愛知県江南市、大口町、扶桑町の城巡り。
尾張時代の織田信長から犬山城の移築門、または街道などいろんなジャンルの歴史があって楽しめました。
巡った史跡は主に次の通り。
宮後城跡(蜂須賀家政生誕地)
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前野屋敷(武功夜話が出た家)
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小口城址公園
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徳林寺(犬山城移築門)
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専修院(犬山城移築門)
内容見てもかなりマニアックですよね?
メインは大口町の小口城。
犬山城の前身の城・木之下城(犬山市)を築いた織田広近の居城で、廃城になった後、小牧長久手の戦いで羽柴軍の基地としても利用されたと考えられています。
現在は城址公園。
また今回は日本100名城で国宝天守の犬山城の移築門を2ヶ所見学。
犬山城の移築門は一般公開されているものが5ヶ所あって、そのうち大口町に1ヶ所。隣の扶桑町に1ヶ所あります。
犬山城時代の門を間近に見れるには貴重な経験でした。
こんな感じで夏場を除き、ほぼ毎月、愛知県内や名古屋市の城巡り、戦国史跡めぐりを行っている愛知ウォーキング城巡りクラブ。
あなたも一緒に愛知の城や名古屋の戦国史跡を歩きませんか?
30代~70代がメインの会なので、雰囲気は落ち着いています。
これからもいろんな城や史跡を巡ってみたいと思います。