毎日文化センター名古屋主催の講座・星崎城跡と東海道そして笠寺観音巡りを開催します。
11月21(土)です。
昔、名古屋の南に海に突き出た半島があり、そこに隕石が落ちました。
この事から、その地を星崎(ほしざき)と呼ぶようになりました。
現在の名古屋市南区です。
戦国時代には星崎城があり、江戸時代には東海道も近くを通りました。
この時、築かれた笠寺一里塚が現在でも残っています。
また半島を西へ進むと笠寺大地という安定した地盤があり、そこで織田信広(信長の兄)と松平竹千代(後の徳川家康)の人質交換も行われたと伝わります。
そして織田信長の計略にかかり、非業の死を遂げた豪傑・戸部新左衛門など、郷土史レベルのエピソードも出てきます。
意外と知られていない名古屋市南部の城巡り、史跡めぐりです。
皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。
【日にち】 11月21(土)
【集合場所】 名鉄線・本星崎駅
【集合時間】 13時(午後1時)
【解散場所】 名鉄線・桜駅
【解散時間】 15時30分くらい
【参加費】 2,200円(資料代、保険料込み)
【コース】
・名鉄星崎駅
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・星崎城址(高低差と出丸らしきものが残る)
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・丹八山公園(死ぬまでに1度は見ておきたい名古屋のトワイライト・ゾーン)
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・東海道(鳴海宿~宮宿の間)
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・笠寺一里塚(名古屋市内唯一の現存東海道一里塚)
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・笠寺観音(尾張四観音のひとつ。織田信広と松平竹千代の人質交換の場所といわれる)
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・戸部城址(悲劇の豪傑・戸部新左衛門の城跡)
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・戸部神社(戸部城址の石碑が移転されている)
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・名鉄桜駅
申込みは毎日文化センター名古屋の公式サイトへ直接どうぞ。
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