愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)のバス見学会で設楽原(しだらがはら)古戦場と長篠城跡に行ってきました!
愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)とは、私が講師を務める、愛知県や名古屋市の城跡巡りが好きな人の会です。
いつもは現地集合、解散の城巡りなのですが、今回は貸切バスでの城巡り。
目指すは2020大河ドラマ・麒麟がくるにも出ると思われる、長篠城と設楽原古戦場です。
今回のコースはこちら!
・長篠PA(上り)
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・設楽原古戦場&資料館
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・長篠城
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・新昌寺(鳥居強右衛門の墓)
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・鳥居強右衛門はりつけ場
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牛渕橋(長篠城のベストショット)
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・満光寺(家康を助け褒美をもらった鶏の寺)
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・柿本城跡(中世の平山城)
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・長篠PA(下り)
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・信長の茶臼山本陣
せっかくマニアックな城の団体で長篠城&設楽原古戦場に行くのだから、旅行会社にはできない様な史跡や巡り方を行いました。
例えばこれ。よく城の本やNHKで長篠城が紹介される時に出るこの写真。
長篠城跡に行った事がある人は分かると思いますが、通常の駐車場に止めるとこの写真は撮れません。
どこから撮るのかな~と思う人も多いハズ。
その場所がこちら!
この写真は長篠城からではなく、対岸の牛淵橋(うしふちばし)から撮れる写真。
周辺は歩道は狭いし、駐車場は無いので写真を撮るのに注意は必要です。
でも定番ののこアングル、やはり2つの川が交差するここからのショットが長篠城!というカンジですね。
ちなみに季節を変えると長篠城跡はこんな画像。
あと馬防柵は有名なのですが、その奥に名和弓雄氏(故人)が考案した、名和式馬防柵というのがあるので、これは必ずチェックしておきたいです。
何が違うのか?
簡単にいうと、名和式馬防柵は堀と土塁がセットになっていて、防御度を上げたものです。
このバス見の何が良いのかというと、歴史好きや同じ趣味の人たちと共に城巡り、史跡めぐりができるというのがあります。
もちろん1人で自分のペースで城巡りや史跡を巡るのも楽しいです。
でも、同じ趣味の人たちと自説や歴史の話をしながら過ごす時間もかなり貴重ですね。
ということで無事に終了した長篠城と設楽原古戦場巡り。またマニアックな見学会ができればと思います。
あと愛知ウォーキング城巡りクラブは通常は現地集合、解散で城巡りや史跡めぐりを行ってます。
入会金や年会費は必要ないので、あなたも是非、参加してみませんか?
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