令和二年(2020)、NHK大河ドラマ・麒麟がくるのぎふ可児(かに)大河ドラマ館に行ってきました!
明智光秀ゆかりの地であるf岐阜県には3つの大河ドラマ館がオープン。
そのうちのひとつが光秀生誕地説が残る可児市です。
さて、私の感想ですが、個人的には非常に楽しめました。
これから行く人に私が感じた見どころとポイントを3つに絞って説明します。
●大河の先取り●
謎に包まれた明智光秀ですが、館内には光秀のことについていろんな説明があります。
これを見ると、大河ドラマの先読みというか、オチが分かるのです。
例えばその中に宿敵という設定が説明されており、比叡山延暦寺もありましたので、よく見てみると…
光秀は延暦寺焼き討ちに参加していますが、その行動を大河ドラマでどう正当化するのか?という理由がこれですね。なるほど。
こんなカンジで大河ドラマで、『あのシーン』はどう描かれるのか?さり気なく説明してありました。
ちなみに光秀は延暦寺焼き討ちに積極的だったとか。その書状も残っています。
●VS光秀●
VR(バーチャルリアリティ)で明智光秀と対戦できるコーナーがありました。1回200円。
これはスコープを付けて、騎馬武者や明智光秀と戦うというもの。
VRといえば以前、横浜で行われたお城エキスポで、丸亀城が城内散策のVRを行っており、正直、すごいと思いましたが、これは戦場版。
プレイ中。
私の脳内の世界は、TVモニターに映し出されているという現実。ヘタなプレイはできないですね。
それでもラスボス(最後に出てくる大キャラ)の明智光秀はものすごく強いです。
何が強いかというと、私の周辺を馬に乗って360度回りながら斬ってくるので、振り返ればすでに背後にいたりとか、対処が難しい。
3回やりましたが、この人には勝てませんでした。
たぶんそのうち小学生とかが、サクッと勝つんですよね~
●お土産●
お土産ショップも館内にありますが、光秀関連のお土産が面白いです。
いろんなヒネリがあり、歴史好きの方へのお土産なら、ここで十分揃えるでしょう。これも楽しみのひとつですね。
●あと補足●
麒麟がくる ぎふ可児大河ドラマ館は、花フェスタ記念公園というバラ園がある施設です。
5月と10月はバラのシーズンなので、別料金にはなりますが、バラと大河ドラマ館を同時に楽しむことができます。
岐阜県内にある3つの大河ドラマ館の3館共通券が発売されていました。1枚1,200円。
3館とも行くなら、この共通券がよいですね。行かない人はJAFの会員証提示で割引きも受けれます。
麒麟がくる ぎふ可児大河ドラマ館は、明智光秀の生誕地といわれる明智城跡(明智長山城)、そして明智家の菩提寺である天龍寺に近いです。
車で進入できなくもなく、一応、駐車場もあるのですが、駐車台数は少ないし住宅地だし、道は細い部分が多いので、花フェスタ記念公園に車を停めて歩いて行ったほうが効率がよいと思います。
ちなみに私は明智城跡、天龍寺は大河で盛り上がる前にすでに行きましたが、上りやすく見やすい城跡なので是非、行って見ることをおすすめします。
ブログにポイントをまとめてあるので、行く前に是非チェックしてみてください。
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