福井県敦賀市で敦賀城主・大谷吉継のシンポジウムが開催されます!
開催日は平成30年12月8(土)。
※詳しくはこちら⇒ 敦賀市公式サイト
このシンポジウムは2部構成になっています。
第1部は歴史家・作家でもある加来耕三氏の講演。
演題は『奇跡の武将・敦賀城主・大谷吉継』
第2部はパネルディスカッション。テーマは『未来へつなぐ吉継の想い』
参加者は以下の通り
・加来 耕三氏 (歴史家、作家)
・角鹿 尚計氏 (福井市歴史郷土博物館館長)
・後藤ひろみ氏 (ふくい歴女の会会長)
・高早 恵美氏 (敦賀市立博物館館長補佐)
コーディネーターとして、外岡慎一郎氏 (奈良大学文学部史学科教授)
うん?
知っている人がいるような……?
さて、私の感想ですが、敦賀市で開催される大谷吉継のシンポジウムということで、非常に有意義で貴重だと思います。
なぜかというと、敦賀城は大谷吉継の居城であり、敦賀市にとって吉継は地元ゆかりの武将だからです。
大谷吉継といえば、天下人・豊臣秀吉が『100万の兵を与えて采配を振るわせてみたい』といった名将。
また石田三成とも親友で、関ヶ原合戦も三成のために病の身で出陣したといわれる、いわば【義】の武将といわれています。
今ではだいぶ全国区の戦国武将として知名度が上がっている吉継だけに、今回のシンポジウムも楽しみですね。
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