愛知県安城市の本證寺(ほんしょうじ)で行われた、第二回本證寺フェスティバルに行ってきました!
これはかつて三河一向一揆の拠点のひとつで、三河三ヶ寺(さんかじ)のひとつにも数えられる、浄土真宗の本證寺で行われたイベントです。
戦国史に詳しい人ならわかると思いますが、フェスティバルとか、やれるお寺じゃないんですけどねw
ちなみに平成30年(2018)の今年で2回目です。
フェスティバルでは、1日通して様々なイベントがありました。
私が好きな甲冑試着体験はもちろんですが、そのほか本證寺フェスティバルならではといった、目玉的なイベントを3つピックアップしてみたいと思います。
(1)自由に散策できる
まずは境内や建物の中を、ほぼ自由に歩き回れるというのがスゴかったです。
本證寺フェスティバルのイベントは一カ所ではなく、本堂をはじめいくつかの会場があるので、好きな時に好きな場所に行けるわけですよ。
もちろん立ち入り禁止の場所もありますが、建物の中を自由に歩けるのは、法事もしくはこのフェスティバルの時だけでしょう。
例えば中庭みたいな場所にある、愛知県の天然記念物に指定されている本證寺のイブキも見ることができます。
推定樹齢800年のイブキは、三河一向一揆の時も存在していたので、かなり貴重ですよね。
建物の中に入らないとこれは見れませんからこれはチャンスでした。
(2)史跡散策ガイド
国指定史跡となった本證寺では、いつの間にか発掘調査が行われ、ある日ふらっと現地説明会があり、それが終わると即行で発掘した部分を埋め戻すという、意味不明な出来事が続いています。
しかし現地のガイドの方は、シッカリ把握しており、それを史跡散策ガイドという形で教えてもらえるんです。
今回の所要時間は約1時間。
でも普段聞けない話や、立ち入ることができない場所を案内してくれたりで、非常に貴重なガイドでもあるんです。
本證寺には戦国期のものと考えられる堀や土塁が残っており、いろんな説明を聞きながら散策できるのでわかりやすいですよね。
(3)そして講演会
個人的には、この講演会が非常にチェックポイントでもありました。
第二回目の今回は、奈良大学教授の千田嘉博(せんだ よしひろ)氏。
千田氏は愛知県出身で、中学生の頃、東海古城研究会という民間の城郭研究団体に入会し、お城について学んでいました。
ちなみにその東海古城研究会に私はオトナになってから入会し、お城について学んでいますw
この日の演題は、城郭としての本證寺。
詳しいレポは後日別記事で書きますね。
ということで、ほぼ1日楽しめた本證寺フェスティバルでした。
私の感想ですが、今回の本證寺フェスでは、普段あまり接することがない寺院や仏教を身近に感じることができたと思います。
その理由は、本證寺の方や運営委員会の方、そしてボランティアの方々によって、本證寺の中や周辺などをたくさん知ることができたからです。
本證寺は普通に運営されている寺なので、普段は建物の中にすら入ることができません。
でも今回のフェスでは、三河一向一揆の拠点である、本證寺の遺構も身近に見ることができました。
いろんな団体のいろんなブ-スがあり、新しいことや知らなかった活動も知ることができたのは、大きな収穫でしたね。
出演された皆様、お疲れ様でした。
また来場者の中に愛知ウオーキング城巡りクラブ(AWC)の方が数名いたのも嬉しかったです。
最後に本證寺カレー。
境内で採れたタケノコがふんだんに入って、お値段200円♪
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