あの戦国の現場へ行こう!


【岐阜城レポ 15/30】


岐阜城の無料休憩所には、フードコーナ-もあります。



そして一際目に入るのが、この烏骨鶏(うこっけい)ラーメン。



烏骨鶏とは?



ニワトリ品種名で、烏骨、つまり『カラスの骨』という意味。



皮膚内臓に到るまで黒色で、羽毛は白と黒があります。



中国では霊鳥として扱われ、不老不死の食材となった歴史もある。



実際に栄養学的に優もれた組成を持ち、また美味であるため、現在でも一般的な鶏肉と比較して高価格で取引されている貴重な鳥です。



なぜこれが岐阜の名物?になっているのかよく分かりませんが、これは食さねば!







あの戦国の現場へ行こう!


↑ ということでラーメンになってしまった烏骨鶏。



製法、素材もコダワリがありまして、



・烏骨鶏の煮玉子使用



・烏骨鶏の丸鳥を8時間煮込んだスープ



・烏骨鶏鳥エキス入り麺



・焼豚は泡盛・黒砂糖をタップリ使用し、薬膳風に手作り



・地元の新鮮野菜をタップリ使用



で、気になるお値段は¥680也







あの戦国の現場へ行こう!


↑これが烏骨鶏の煮玉子と、焼豚。



煮玉子になってしまうと、烏骨鶏の玉子というのが味の面ではよく分かりません。



スープはどことなく漢方チックでアッサリしています。



単純な味ではなく、いろんな味がフクザツにカラミあっている!



といったカンジですかね。



あまり他に無いラーメンです。







あの戦国の現場へ行こう!


↑ お次は烏骨鶏の薬膳カレ-。



烏骨鶏の半熟玉子が乗っています。



三種の薬味付きでお値段は¥830也。



味はこちらもどことなく漢方チック。



美味しいです。







あの戦国の現場へ行こう!


↑ これがメイン?の烏骨鶏の玉子。



こちらはすごく弾力があるのがよく分かります。



スプーンで押さえると、『ぐにゅっ』と。



卵は生~半熟が、味の違いがよくわかると思います。






あの戦国の現場へ行こう!


↑ 三種の薬味も嬉しいですね。



このみによって食べ比べてみましょう。



ということで、岐阜城には一風変わった名物、烏骨鶏シリーズがあります。



信長像の後の休憩所なので、是非、チェックしてみてください。



※ 続きを読む → 岐阜城への登城口(めい想の小径)



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