あの戦国の現場へ行こう!-酒売処 林家





【近江路・歴女ブロガー旅紀行 その16】




お酒好きの方、集まれ~(=⌒▽⌒=)



今日は彦根・夢京橋キャッスルロードにある酒屋さんのお話です。



歴史好きにはタマラナイお店なので、今回のブロガーレポで是非紹介しようと思いました。



それがこの『酒売処 林家』 (さけうりどころ はやしや)さんです。





 あの戦国の現場へ行こう!-酒売処 林家店内01


店内に入るといきなりコレです ↑



非常に歴史ファンの心をくすぐります!



そして店内をぐるっと見渡してみますと…



 あの戦国の現場へ行こう!-石田三成公生誕450年記念酒

 あの戦国の現場へ行こう!-いしだみつにゃんワンカップ



↑ こんな商品がズラリ! (=⌒▽⌒=)



嬉しいですよね。





 あの戦国の現場へ行こう!-賤ヶ岳七本鎗もこんなに!



↑ あの有名な賤ヶ岳七本鎗シリーズもこんなに豊富に取り揃えてあります。



同じ滋賀県なので揃えやすいとは思いますが、わざわざ木ノ本まで行かなくても彦根で買えるとは

これまた嬉しいですね。




 あの戦国の現場へ行こう!-佐和山城・三成・左近セット


↑ そして佐和山城行った帰りなら、これが目に付いてしょうがない!



佐和山城・三成・鬼の左近セットです。



やはり石田ファミリー好きの方に人気のセットだとか。



こんなに歴史(戦国)に特化した商品を取り揃えている酒屋さんって、あまりありません。



それもそのはず、店主の林滋治さん自身が大のアツい歴史ファンなのです。



なのでご主人と歴史の話とかすると、これが楽しいんですよ。 (=⌒▽⌒=)






 あの戦国の現場へ行こう!-原酒タンク


↑ そして私のお気に入りがコレ。



原酒の量り売りコーナーなんです。



なぜ気に入っているのかいくつか理由があります。





 あの戦国の現場へ行こう!-原酒のお値段


↑ まずこれが彦根で有名な清酒・『金亀』の生原酒なんです。



『金亀』といえば、井伊直弼に酒造りを命じられた老舗・岡村本家(現・株式会社岡村本家)の代表格

のブランド清酒。



これが生原酒の段階で販売とは~(=⌒▽⌒=)



そして最初に買うと瓶に入ってくるわけですが、次からこの瓶を持っていくと中身だけ売ってくれるんです。



値段も、 



1800ml(瓶付き) →  ¥2835


1800ml(中身だけ) → ¥2520



と、結構オトクなんです。



しかしこの原酒の値段も据え置きではなく変動性で、生原酒なので要冷蔵です。



そして、この量り売り生原酒には、まだまだ嬉しい特徴があります。





 あの戦国の現場へ行こう!-ラベル無地


↑ なんとラベルと自分で製作できるという事。



成分とか醸造元、販売元という必要事項はすでに記載してあります。



あ・と・は・自分でこのお酒の名前を決めるということですね。



ちなみに私が書くと、






 あの戦国の現場へ行こう!-銘酒・あの戦国の現場へ行こう!



↑ こんなお酒になりました (笑)



ブログのまんまですね。





 あの戦国の現場へ行こう!-原酒を注ぐ


↑ 容器に注ぐ作業は、店主の林さんがやってくれます。



注いでいるときも、濃厚な原酒の香りが広がります。






 あの戦国の現場へ行こう!-原酒に封



↑ そして封印。



丁寧に封印シールを貼ってくれるのも嬉しいです。





 あの戦国の現場へ行こう!-銘酒完成


↑ そして完成(笑)



これってラベルの工夫次第でかなりサプライズな贈り物になると思いませんか?



しかも中身は希少な原酒しぼりたて。



お酒好きには喜ばれそうですね。



 あの戦国の現場へ行こう!-人気店!



↑ こんな嬉しい酒屋さんですから、平日でもお客さんがよく来ます。



私は史跡巡りの後、その日巡った史跡を思い浮かべながらお酒を飲むのが大好きです。



その時飲むお酒も、地場ならではのものならなお良し!ですね。



ココのお客さんも、そんな方たちが多いのではないでしょうか?





 あの戦国の現場へ行こう!-ゆるキャラグッズ


↑ あと、酒屋さんですが、ゆるキャラや戦国グッズもあります。



特に彦根はゆるキャラ発祥の地ですから、ご当地キャラも多いんですね。



そしてまたまたちょっと変わった商品もあります。





 あの戦国の現場へ行こう!-ゆるキャラぬいぐるみ




↑ 一見すると普通のぬいぐるみですね。



しかしコレ、着せ替え&獲物(手に持っている武器)を取替える事ができます。



アレンジすると…





 あの戦国の現場へ行こう!-ゆるいもちつき


↑ 『餅つき しまさこにゃん』なんてできます。



臼と杵は自作という事ですが、いつも武器を持っているのではなく、こんなのもいいですね。





 あの戦国の現場へ行こう!-林滋治さん


↑ (店主・林滋治さん)



酒屋さんなのに、こんなに楽しいお店にできるのは、やはり店主が大の歴史ファンだからでしょう。



なので歴史ファンがどういうことをすると喜ぶのか?



ツボをよくご存知の方です。



お店の場所も、佐和山城の大手門が移築されている宗安寺の向かいというのもコダワリでしょうか?



これからも歴史ファンのツボ、大いに押してくだされ~!






 あの戦国の現場へ行こう!-銘酒で乾杯!



↑ ということで、旅の思い出と共に一献!



生原酒特有のとろみの後、ふわっと香ります。



ラベルという演出も希少ですが、このとろみのある味もまた希少!



これもウレシイお土産ですよね。






【酒売処 林家】の地図




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