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桶狭間から戦線離脱した松平元康。
義元討死の知らせのショックは大きく、動揺はまだ残っていました。( ̄□ ̄;)
そんなこんなでたどり着いた矢作川(やはぎがわ)。
岡崎城の西側、桶狭間から見ると、岡崎城の手前に流れる川です。 (※写真は伊賀川ですが)
この時増水しており、なかなか渡る事ができません。
もしかすると織田方が追撃してくるカモ?
気が気ではない元康一行の前を、鹿がふと横切ります。
この鹿を良く見ると、なんと矢作川を悠々と渡っていくではありませんか!
どうやら浅瀬があったみたいです。
早速元康一向は、この浅瀬を渡ります。
鹿に助けてもらった…守ってもらった様なものですね。
この時、元康の傍らにいた【鍋之介】は、この鹿の様に生涯にわたって、元康を守ろうと決意したとか。
その決意の表れとして、自分をあの元康を守った鹿に見立てて、兜に鹿の角を模したそうです。