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 あの戦国の現場へ行こう!-桶狭間史跡散策会06


今川義元 (以下義元公)  『トシ~高根山の松井宗信が織田勢を返り討ちにしたそうじゃ~』 (=⌒▽⌒=)



瀬名氏俊 (以下トシ)    『はい、見事に敵将・佐々、千秋を討ち取ったそうにございます』 (‐^▽^‐)



義元公&トシ  『お~っほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっ!』






織田勢が高根山を攻めたことは、すぐに桶狭間山の義元公のもとへ報せられました。



義元公  『義元の矛先には天魔・鬼神も叶わないでおじゃる~よい心持ちぞよ!』



すっかりご機嫌の義元公。



悠々と謡をうたい、陣を構えていました。



しかしこの時、織田軍が高根山を攻めた事は報せられても、善照寺砦から消えていた事は報せられませんでした。


本来なら消えていた軍勢の事を報せるべきなのに…



この辺から今川軍の情報伝達がおかしくなっていたのですね。






トシ   『殿、北西の空が暗くなってきました。一雨くるかもしれませんので、一度陣に戻ります』



義元公 『なんじゃ~宴も盛り上がってきたのに~』 (`ε´)



トシ   『雨仕度を整えましたら、また戻ってまいります。』



義元公 『そか。はようせいよ!』



桶狭間山の麓の陣に戻るため、山を下ろうとしていたトシの後ろ姿を見守る義元公は、妙な胸騒ぎがしてトシを呼び止めました。



義元公 『トシ!』



トシ   『はい?』



義元公 『い、いや…別になにも無いが…此度の戦ではいろいろと苦労をかけたな。


駿河に戻ったら連歌の会でもゆっくりと執り行おうぞ』



トシ   (=⌒▽⌒=)



一礼して去ってゆくトシの後姿にこれ以上かける言葉が見つからなかった義元公。



勝ち戦であるのに、この胸騒ぎの理由が分かりませんでした。



そして



これが



最後のトシの後姿でもありました。