夢を叶える為に必要な2つのこと

 

あなたが何か新しいことを始めようとした時、誰かに止められた経験はありませんか?

 

「無理!」と言うのは、やったことが無い人達です。

 

誰もやったことが無いことをやろうとするのであれば、周りの意見ではなく、自分の信じた道を歩んでいけば良いと思います。

 

 

 

他人ではなく、自分自身がストッパーになってしまうこともあります。

 

例え他人から言われたとしても、夢を諦めるのは、いつも自分です。

 

 

 

私が中学生の頃、ミュージカルを学んでいる友人に誘われて初めてミュージカルを見に行ったことがありました。

 

コーラスラインというミュージカルを観たのですが、いたく感動した私は、その日の夜に友人に連絡します。

 

「俺もミュージカルやりたい!」

 

「おお!一緒にやろうぜ!」

 

 

 

と、単純な私はすっかりミュージカルに魅了され、その気になっていたのですが…。

 

その翌日、友人の家に行った時、友人の妹とお母さんから止められます。

 

「大変だから止めた方が良いよ!」

 

 

 

どうしてそんなことを言ったのか…。

 

それは、友人一家がミュージカルを学んでいて、とても大変な世界だということを身をもって知っていたからです。

 

説得されて諦めたのですが…。

 

もしかしたら、今頃ミュージカルダンサーだったのかもしれません(笑)

 

 

真剣にやっている人から見たら、「そんな一時の気の迷いで…」というような話なのですが、少なくとも感動してやりたいと思った気持ちは本当でした。

 

実際、ミュージカルの世界も大変だと知ったのは、だんだんと大人になってきて友人の姿を見て思いました。

 

私の友人は、ミュージカルダンサーにはなれずに劇場の裏方の仕事をしています。

 

友人の妹はダンス教室を営んでいます。

 

 

 

幼少の頃から夢を目指して活動していても、必ず報われるとは限りません。

 

それでも、今までやってきたことがあるからこそ、ダンスに関わって生きていけるのですよね。

 

 

 

夢を成したとしても、成せなかったとしても、全ては自己責任なのです。

 

私が説得されて諦めたことも、最終的には自分で決断して選んだことです。

 

諦めたことを誰かのせいにするより、よっぽど楽に生きられます!

 

ただ「やりたい!」と思っているだけでは、何もやっていないのと同じです。

 

 

 

私自身もそうでしたが、多くの人は失敗を恐れるものなのかもしれません。

 

「あんなことになったらどうしよう…。」

 

「もしこんなことが起きたら大変だ…。」

 

と、あなたも、ふとネガティブな感情が湧いてくることはありませんか?

 

 

 

だからといって、なんでもかんでも突き進めば良いというわけではありません。

 

向う見ずに突き進んでいって、実際に痛い目に合うこともあるでしょう。

 

大切なのは感性と理性のバランスです。

 

 

 

人間には感性と理性があります。

 

言いかえれば感情と論理的考察です。

 

「やりたい!」という気持ちは感性の働きです。

 

「本当に出来るのか?」と考えるのは理性の働きです。

 

 

 

例えば鳥の姿を見て、「私も飛びたい!」という感情を持ったとします。

 

「何でもやってみたら良いよ!」と言われ、手作りの翼で崖から飛び降りてみたらどうなるでしょう?

 

「一体どうやったら飛べるのか?」と理論的に考えることも大切です。

 

だからといって、「人間が飛べるわけが無い!」と最初から決め付けてしまっては、夢を叶えることなど到底出来ません。

 

 

 

現実的な範囲内で、自分が何が出来て、夢を実現する為には何をしていったら良いのか…ということを考えることも大切です。

 

その論理的考察の前にあるのが、熱い思いということになります。

 

 

 

感性ばかりでは、芯が無く自分で立てずに何かに依存する皮しかないような人間になりますし、理性だけでは自分で立てたとしても骨ばかりで堅苦しい人間になります。

 

感性と理性をバランス良く保つことが大切なのですよね。

 

 

 

あなたのやりたいことは何ですか?

 

やりたいことを現実のものとする為に何か行動をされていますか?

 

あなたは感性と理性どちらが強いのでしょうか?

 

感性だけで動いているのでしょうか?

 

それとも理性が行動を止めてしまっているのでしょうか?

 

 

 

どちらかだけではなく、感性と理性はどちらも大切なものなのです。

 

一般的に女性は感性が強く、男性は理性が強いのですが、どちらが優れているということではありません。

 

どちらも大切にしながら、相手を尊重して受け入れてあげられる自分でありたいものですね♪

 

 

 

理性的な考え方を持ちたいということであれば、仏教が最適だと私は思います。

 

キリスト教は、どちらかといえば感性が強い教えです。

 

どちらが良い悪いということではなく、それぞれの特徴があるだけです。

 

どちらも同じことを言っているのですが、その伝え方が違うだけだと思っています。

 

 

 

「私は理性的だ!」と思っている人が、実は自分の感性のみで動いていることも多々あります。

 

理性的な教えを学んでみたいという方は、心の勉強会に参加されてみて下さい。

 

 

 

単発でも参加可能な心の勉強会は、次回10月14日に開催します。

 

【10月14日(日)心の勉強会能力開発編】

https://www.reservestock.jp/events/291732

 

 

 

一から順番に学んでいきたいという方は、おうち整体こころセラピスト講座がオススメです。

 

【10月21日(日)おうち整体こころセラピスト入門前編講座第2期(全4回)】

https://www.reservestock.jp/events/291393

 

 

 

感性も大切、理性も大切。

 

体も大切、心も大切。

 

どちらか一方ではなく、どちらも両面から学んでいくのが松井式です!

 

バランスの良い自分に成長させていきたいものですね(^_-)-☆

 

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10月14日(日)、ブッダの見た神とは?
心の勉強会能力開発編

 

10月21日(日)、人生の道を示す「この世の道理」を知る
おうち整体®こころセラピスト入門前編講座第二期

 

 

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