・強調したい文字が
目立っていない…
・なんだか文字が見にくい…
・テロップがダサい…
なんて、悩みはありませんか？
まず、動画でのテロップは、
「読みやすさ」ではなく、
「見やすさ」を目指します。
視認性が高い状態です。
見やすいテロップとは、
基本的には、
・フォントは明朝体よりゴシック体
・文字の太さは、細いより太い
・コントラストは、
差が大きいこと(色や大きさなど)
その上で、
動画のイメージに合った
フォントを選択します。
そして、強調したい文字が、
強調できていない、
というお悩みをよく聞きますが、
ビジネス系の動画では、
見やすいテロップにする
編集テクニックよりも、
その前段階である、
主旨の理解ができていない、
ということも間々あるので、
注意が必要です。
主旨・要点の理解は、
一旦全ての話し言葉を文字に起こし、
丁寧に読むことで
整理しやすくなります。
その後、
フォント決め、
太さや大きさの調整、
背景と文字色の明暗の差をつける、
強調したい文字とその他の文字の大きさの
差をつける。
文字間隔の調整、
などを行い、
見やすいテロップに仕上げます。
ダサいテロップは、
色を多く使い過ぎている場合が多いです。
モノトーンコーデが
簡単でおしゃれに見えるのと同様に
テロップデザインも、
配色に自信がない方ほど、
色味を２色程度に絞ることを
お勧めします。
