いっぺん死んでみる
〜今を生きるためのワークショップ~
のご案内です。
あなたは自分の死について
考えたことがありますか?
大切な人と
どう過ごしていきたいか
話したことはありますか?
「余命半年です」
と言われたら何を思いますか?
思い残すことはないですか?
生まれたからには誰もが
100%死が待っています。
ですが普段の生活の中では
なかなか自分事と思えず、
考えることもないかもしれません。
死をタブー視している日本の現状、
口にすることも難しいのかもしれません。
「いっぺん死んでみるWS」では
死を迎える過程を疑似体験し、
遺書をしたためます。
病気について、延命について
なども学んでいきます。
死を見つめることで、
今の生がより見えてきます。
私は2019年4月
上原暢子先生のWSを受けました。
普段何気なく過ごしていると
気がつかない家族への感謝があふれ、
心配で気になって仕方がない
娘を手放せた感覚がありました。
そして人生を振り返る大きな機会になり、
普段あまり口にしない
死についても話せるこのWSは
沢山の人に拡がっていったらいいなと
思うようになりました。
私はこれまで
お看取りに近い方の多い
訪問看護ステーションで働いてきました。
看護の中で、
お困りごとを聞いて、
身体的、精神的にも
それを緩和するお手伝いをしていきます。
「退職したばかり・・・。
これからやりたいことが
沢山あったんだ。」
「できるだけ、人には頼りたくない。
息子には・・・」
どのように日々を過ごしていきたいか、
どこで迎えたいか・・・
苦しい胸の内をあけてくださったり、
今までの武勇伝も
伺わせていただくこともあります。
家族には迷惑かけたくないから
動けなくなったら病院、
と言っていた方も
最期は周りにゆだねることを選んだり、
息子さんにはどうしても
頼りたくないと言っていた方は
看護師、ヘルパー支援を多く
受け入れながら過ごされたり・・・
そして
最期はみなさん、
望まれたように、
その人らしい最期を迎えていかれます。
誰もが、その方にとっての
タイミングのように思えました。
その人それぞれの生き様があり、
それぞれの人生を生ききることができるんだと
学ばせていただきました。
いつからでも好きに生きたらいい。
誰もが自分の人生の主役。
患者さん、ご家族から
教えていだだいたことを
お話させていただけること
嬉しく感じます。
・何が大切なのか見えてきます
・先送りしてきたことに気付けます
・死への見方が変わります
・周りに感謝があふれてきます
・病気や介護と
どう付き合えば良いかわかります
・選択を迫られたときの考え方がわかります
・身近な人を亡くされた方
・ご家族の介護をされている方、
介護に不安がある方
・ご家族との関係に心配がある方
・自分のやりたいことがわからない方
・死への怖さがある方
・介護関係、医療関係の仕事をしている方
・WSに興味を持たれた方どなたでもぜひ~!
・自己紹介
・自分の死を考えるワーク
・大切なもの書き出しワーク
・死の疑似体験
・シェアタイム
・講義
(現在の終末期医療について、
延命治療とは?など)
・死生観を語り合うカードゲーム
【日時】2024年10月31日(水)
10時半~13時半
終了後に皆さんでランチをいただきます
【参加人数】4人 →2人
【場所】みつる堂さん
三軒茶屋徒歩8分
【参加費】 10000円/人 ランチ付き
寄り添って、
お看取りいたします。
☆1名様からリクエスト受付中です
☆オンラインも開催します
対面のご希望は
東京、神戸あたり
その他の地域もご相談ください。
☆1時間半程度の
ショートバージョンもできます
職場研修などもご相談ください
お気軽にご連絡下さい
時々つぶやいたり
今後予定のイベントなども
お伝えしていきます。
メールご希望の方は
こちらからぜひどうぞ。
私の人生良かったなあと
思い残すことなく生き切れる世の中に~
エデンの森認定講師
訪問看護師 大谷美加