先日は死の話でお茶会

13回目でした。

 

 

今回は趣向を変えて

私たちのお話聞いて〜の会(笑)

 

 

参加者さん7名

リピーターの方、初めましての方も

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

中村温子さんからは

死にゆく過程を体感する

 

 

 

私からは

住み慣れた場所で

最期まで過ごすということ。

 

訪問看護師としての経験を元に

在宅看取りのお話を

させていただきました。

  

 

 

 

終了後は皆さんからの

質問、ご感想、意見交換もでき、

深い学びになりました。

 

   

 

 

 

私は気づけば20年…

訪問看護師をしています。

 

 

初めての

訪問看護ステーションの所長さんから

教えていただいたことがあります。

  

 

「人も植物と同じ。

枯れるように迎えるのが自然なこと。」

 

 

最初はびっくりしましたが、

本当にその通りでした。

 

 

無理な治療をせず、

食べられる時に食べられるだけ。

  

そのように過ごされる方は

 

痰がからむ、

浮腫むこともほとんどなく、

腹水も自然に減っていく・・・。

 

 

「眠ってるみたい」 

「きれいだね」

 

 

 

生活の中で最期を迎える、

 

死は自然なことと

学ばせていただいてきました。

 

    

 

 

 

そして亡くなる前に

ご家族に伝えていること・・・

 

 

「亡くなる瞬間に

誰かがいなくていい」 

 

 

どんなに

ずっと一緒にいても

 

 

少し席を外した時に・・・

 

眠っている時に・・・

 

 

旅立つ方がいらっしゃいます。

 

 

ご本人らしいな、

その時を選ばれたんだな・・・

 

楽にスッといかれたんだな・・・

 

 

なんて思うのですが、

 

   

 

 

「死に目に会えなかった・・・」  

 

「いてあげられなかった・・・」

  

 

 

悲しまれるご家族が多いのです。

 

 

それまで過ごしてきたことが大切

なんだと思います。

 

「普段通りに過ごして良いですよ」

お伝えすることもあります。

    

 

 

 

 

 

 

 

「家で過ごしていけるなんて

知りませんでした。

広まって欲しいですね。」 

 

 

ご遺族に言っていただいた言葉。

 

 

 

誰もが家で過ごせたらいいと

思ってはいないけれど、

 

 

 

住み慣れた場所で

最期まで過ごす、

 

選択肢があることを

知って欲しい。

  

 

 

訪問看護で出会う方には

お伝えできるけど、 

 

どうしたら広まるんだろう。

  

 

長年思っていました・・・

 

 

 

今回一歩踏み出せだんだなあ・・

嬉しく感じます。

 

 

 

 

今回のお話会

「もう一度聞きたい!」

「聞き逃しました。」

 

とのお声もいただき開催予定です。


→8/26(木)14時〜15時半 

になりました!


どうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

次回死の話でお茶会14回目は

8/30(月)13時~14時半です

 

 


 

なかなか話す機会がないけれど、

心残りだったり、

不安だったり、

気になる死について

 

話すと癒える、

聞くと癒える。

 

話せる場がそこにある… 

 

そんなお茶会を月1

オンラインでしています。

 

 

  

 

 

いっぺん死んでみるワークショップ

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 私の人生良かったなあと

思い残すことなく生き切れる世の中に~

 

 

 

 

 

ことだまお手当講師

エデンの森認定講師

訪問看護師

大谷美加