私は娘が可愛いと思えなかった。

一緒にいるのも辛かった

 

 

 

可愛いと思えない

一緒にいたくないと思ってしまう、

 

 

 

そんな自分自身を

毎日毎日責めている日々だった・・・

 

 


 

どん底の時を救ってくれた

とも花さん

 

 

PHPのびのび子育て

「子育てお悩み相談室」

連載始まります。

 

「子どもを可愛く思えない」

今回のテーマは

まさに昔の私、そのまんまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘は生まれた時から泣いてばかり。

なかなか眠れない子で、

 

眠る前も、起きた時も

泣いていた。

 

 

少し大きくなると癇癪ばかり。

 

 

何事も自分の思った通りにならないと

ずっと泣いて怒り続ける。

 

 

 

しんどくて苦しくて・・・

 

 

 

ある日ママ仲間に

勇気を出して 

 

 

「私娘を可愛いと思えないことがあるんだ」

 

 

そっと言ってみた。

 

 

そしたら

 

「私はやっと授かった子だし

可愛いしかない。」

 

 

「私も大変なことはあるけど、

可愛くないとは思わない。」

 

 

 

二人のママに否定された気がした。

 

 

 

「子供を可愛いと思えないダメな母親」

 

 

 

周りにますます本音を言えなくなった。

 

 

 

 

それからも、

わらをもすがる思いで育児講座に行っては

 

 

子供の言うことは聞いてあげましょう

子供を抱きしめてあげましょう

 

 

 

頭ではわかっていても

できなくて、

 

自分を責める材料が増えただけだった。

 

 

 

 

ある時

 

仕事も子育ても

 

 

「もう無理だ~」 

 

お手上げになって

 

 

 

仕事も辞め

一度ゆっくり過ごしてみようと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向き合わないといけないのは

 

私の方だった。

 

 

 

泣いてはいけない

 

怒ってはいけない

 

わがままはいけない

 

自由にしてはいけない

 

 

 

私の中には沢山の法律があった。

 

 

 

そんなことをしちゃいけない。

 

生きていけない。

 

自分がしないように常に見張ってた

 

 

 

娘は

 

 

泣いてもいいよ 

 

怒ってもいいよ

 

わがままでもいいよ

 

自由にしていいよ

 

 

 

教えてくれていたんだよね。

 

 

 

本当はわがままで、


自由奔放なのは

 

 

私。

 

 

 

 

知った時は衝撃だったけど!!

 

 

 

 

そんな私も

 

どんな私も受け入れよう、

 

 

 

 

少しずつ変わっていって・・・

 

 

 

 

今も娘の姿は変わらないのかもしれない。

 

 

でも

 

 

 

我がままいっぱい、 

自由奔放な娘を

 

笑ってみている私。

 

 

 

ムカついても

それを出して、

 

言い合えるようになった私。

 

 

 

 

娘を嫌いになるほど 

 

心配だっただけ。

 

 

 

娘のことをただ愛していただけ。

 

 

 

 

 

私は娘のことが大好き!

 

 

そして自分のことも大好き!

 

 ↑やっと言えるように

なってきました〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほっと笑顔になっちゃう

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これから毎月楽しみにしています!

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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