「映画バーMIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「モンスター・イン・パリ/響け! 僕らの歌声」
【シャーク・テール監督最新作】
★★★☆☆ ≪2011≫
ひぃぃぃ~もう~凄い密
帰りの電車~しかも雨
入った瞬間蒸返してる空気
「嫌だ」でもどうにもならない
席には密着してても平気な人たち
まだ感染者出てるのに~
天気が直ぐに回復したから
目の前の窓を開けた
みんなどうして平気なの
第2波が来ない事を願うばかり
悲痛の叫びです
まだまだコロナに負けない
「元気が出る映画」はまだ当分続く
日本劇場未公開作品。DVDスルー
ちょっと変わった楽しいアニメを観た
フランスの街中がとても綺麗
キャストもなかなかの作品でした
でも「ノミ」が主役とはフランスらしい
虫嫌いな私なので途中リタイアも
考えたけど~ グロテスクでは
無くキャラっぽくて最後まで観れた~
「フランクール」の声はびっくりな
「ショーン・レノン」なのよ〜
全く喋らないけどね〜
ヒロイン「ルシール」の声を
「ジョニー・デップ」の元奥様の
「バネッサ・パラディ」が当ててる。
凄く可愛い声だと思いググって見た
PVはこんな感じ ポチ
「セーヌ川の歌」がジプシーチックに
仕上がっててカッコイイ
「Dr.パルナサスの鏡」チックでもあった
舞台は・・・1910年に本当に起きた
セーヌ川の氾濫後のパリが舞台。
そして制作は「リュック・ベッソン」
どんな作品も作っちゃうのね~
住人たちは川沿いから避難して町は
もぬけの空状態。非常事態宣言中の
今の商店街のようだった
そんなお話は・・・
1910年。フランスのパリ
映画技師の「エミール」は忙しい
好きな女性をデートに誘う勇気も
無く今日も仕事で落込み気味・・
宅配業者の「ラウル」はエミールの
親友落込んでる彼を励まし
仕事の肥料を届けに研究所の
「博士」を訪ねるが・・
博士はNYに出張だと言う。
博士のアシスタントを務めているのは
とても頭の良い猿の「チャールズ」
肥料を置く為に研究所に入ったふたり
調子に乗ったラウルは博士の部屋に
入り「不思議な薬」を見つけた
「スーパー成長剤」でひまわりの種を
超特大に成長させてしまう
そのひまわりが部屋に倒れ込み
「美声の薬」やら色々な薬が割れて
混ざったしまった
ヤバイと逃げ帰って来たふたり。
掘出し屋で買った映像機でたまたま
撮ってしまった実験シーン
そこに写っていたのはおぞましい姿
「赤い目のモンスター」だった
口をつむるふたりの前に警察が
そして夜ごと現れる「モンスター」を
「退治」する事で市民の目を自分に
向けよう企む長官の「メイノット」は
モンスターに賞金を懸けるのだった
ラウルの友人で歌手の「ルシール」は
店の裏手でモンスターとバッタリ
出くわしてしまい気絶してしまう
しかし「心優しい歌声を聴き」
店に招き入れ「フランクール」と呼び
変装をさせて彼を匿う事にした
バンドの1人と勘違いしたマダムが
フランクールを舞台に上げてしまう
ルシールとフランクールのショーは
とても素晴らしく観客を魅了したが・・
フランクールの正体を知ったメイノットは
執拗に彼を追い殺害しようとしていた
何とかフランクールを助けたい
ルシールはラウルとエミールと
彼の逃亡を助け逃がすのだが
続きはDVDで観てね~
いゃ~ 全く期待してなかった
のですが・・パリの街並みが綺麗で
見惚れてしまうほどでした~
「霧の都」と言うだけあり雨が似合う
街並みを思い出しちゃいました~
モンスターとは言うけど
イメージ的には「ノートルダムの鐘」の
「カジモド」や「オペラ座の怪人」の
「エリック」や「エレファントマン」の
これもまた「エリック」な雰囲気で
皆「心優しきモンスター」です
哀愁たっぷりの「ノミ男」のお話
掘り出シネマにどうぞ~
是非試してみてね~
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