「「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪」
「タロットカード殺人事件」
【恋の行方も犯人も、タロットカードだけが知っている・・】
★★★☆☆ ≪2007≫
「ウッディ・アレン」監督の作品の
毎回、彼の良さがイマイチ解らない
でもキャストが良いので一応は
どれも観て見るのだ
前作の「マッチポイント」でも
「ウッディ・アレン」と手を組んだ
お気に入りの女優さんの
「スカーレット・ヨハンソン」
これもウッディ作品
スカ子さんが監督に今度は「コメディ」で
仕事をしたいわとお願いした所
1年後にスカ子さんの為に、この
コメディ映画が作られたのだった
勿論監督が相棒よっ
もしかしたら。。ウッディ作品の中で。。
この作品が一番好きかも
先ず。。考えさせられる所が無い
日本のドタバタ探偵物を思わせる様な
どこか懐かしい感じでサクサク進む
そんなお話は。。。
急死した、やり手の新聞記者
「ジョー・ストロンベル」は、死んだ事に
納得いかなかった。。。
あいつには助けられたなぁ~
なあ金を積むから船から降ろしてくれ
死神を乗せた船に乗船中。。
ここで若い女性からある特ダネを
聞いてしまう何とか戻りたいジョー。。
ちぇっ金でも無理か。。
ロンドンでは、殺した後にタロットカードを
残して去る「タロットカード殺人」が
連続して起こっていた
それは確かな情報なのか
同じ頃。。アメリカの大学に通う
「サンドラ・プランスキー」は
大学ではジャーナリスト専攻で
新聞記者を目指す学生
来たよ~久しぶり~
サンドラはロンドンの友人を訪ね
イギリスに遊びに来ていた
友人に連れて行って貰った
「シド・ウォーターマン」の
マジック・ショーで舞台に上がり
マジック体験の飛び入り参加するが
マジックショーなんて楽しみ~
ユダヤ系アメリカ人万歳だな
サンドラの入った箱の中に現れたのが
特ダネをどうにか世に伝えたい
死にきれないジョーだった
君はジャーナリストだろ
ジョーはサンドラに「連続殺人犯は
セレブの「ピーター・ライマン」だ」と
言い伝え姿を消してしまった
それでは~
タラ~ン戻って来ましたね~
演出の一部だと思っていたサンドラ
次の日。。。
どうしても気に成るサンドラは
マジシャンのシドを訪ねた。
そして昨晩のショーで起こった事を
伝えるが、全く信用しないシド
昨日の箱の人は誰私聞いたのよ
乗り掛かった船サンドラとシドは
ピーターの捜査に乗りだす
人生は退屈よ刺激も必要でしょ
僕は家へ帰る記事を楽しみにしてるよ
ピーター・ライアン。。出たでた。。
先ずピーターに接触するには。。
ピーターと同じジム会員の友人に
紹介して貰いジムに行き接触する
よし溺れる作戦ね
サンドラは溺れる真似をしてまんまと
ピーターと接触しシドを父親と紹介する
一目惚れをしたピーターは
週末の別荘で開かれる
パーティに2人を招待した。。
素晴らしい別荘ね
親子として乗り込むサンドラとシド
2人は事件に繋がる証拠を
見つけられるのだろうか
徹底的に調べなきゃね
もう彼を嗅ぎまわるのが嫌になったのよ
あぁ~歌いたい気分だわ~
ハラハラドキドキのこの先は。。
DVDで観てね~
やっぱりウッディ監督にはコメディ
以外の物をは合わないよね~
彼の頭の中はファンタジーコメディで
一杯だもの。。コメディ撮らなきゃね
ラストの犯人逮捕までの時間が
駆け足過ぎてドラマでの45分もう
回ってますがこれから感が
「えっ」「やっぱり」「そこでぇ~」と
最後のオチが~
観て頂ければ解ると思います
ヒューとスカ子さん共演の1本
「プレステージ」こちらもどうぞ
マジック大好きウッディ作品
まだ若いスカ子さんのムチムチ
ピチピチ感も楽しめるよぉ~
G.W満喫中~
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