「映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「フライトプラン」
【その時、最新鋭の旅客機は、史上最悪の《戦場》に変わる】
★★★☆☆ ≪2005≫
「Attention Please」その10
「パニック・ルーム」に続き
これは面白かったよ~
「ジョディ・フォスター」の強い母もの
コレは飛行機でも機内のお話。
飛行中に起こった密室事件なのだ
ジョディーが機内を駆け巡るよぉ~
飛行機も架空でモデルとなったのは
最大旅客機A380型機と思われる
豪華客船みたいな中だったもんね
乗ってみたいわぁ~
さてそんな素敵な飛行機内で起こった
お話は。。。
夫の仕事の関係でドイツの
ベルリンに来ていた元航空機設計士の
「カイル・プラット」
昼間、公園で待ち合わせをしていた
筈の夫の「デイヴィット」が
自殺したと知らせが入る
それも住まいの屋上から転落と
火葬もせず。逃げる様に6歳の娘の
「ジュリア」と棺のデイヴィットと
共にベルリン空港からNYへ出発する。
偶然にも帰国の機種はカイルが
設計した最新式の「E-474」で。
離陸して約3時間経ち仮眠していた。
2人だった・・・
カイルは隣で寝ていた筈のジュリアが
居ない事に気付き探し始める
誰も1人もジュリアを見た乗客が居ない
乗務員総動員でジュリアの捜索に
当たるが何処にも居ないし見付からない
機内を知り尽くしているカイル
それでも物置や倉庫貨物まで疑い
探す所が残ってると言い放つカイル
リッチ機長はカイルを呼びつけ
乗客名簿にはジュリアの名前は無く。
夫と共に6日前に死亡通知まで
出ていると言う一体何が起ってる
「最愛の家族を奪われ頭のおかしい女」
と危険人物扱いされてしまった
そしてカイルは同乗してた航空保安官の
「ジーン・カーソン」に逮捕されてしまう
リッチ機長はカイルの異常な妄想だと
判断し飛行機はニューファンドランドに
緊急着陸する事になった・・
ニューファンドランドに到着した飛行機
カイルと保安官のカーソンを残し
全ての乗客が降りる事に。。。
最後CAも降り、機長が降りようとした時
カイルはリッチ機長に話し掛けた
「絶対娘は見つけますから。
あの子が見付かったら
あの子に謝ってもらうわ」と
リッチ機長は怒った様子で
「いい加減にしてくれ
あなたの要求通りお金も降込んだ
もうそんな芝居は必要ないでしょう」と
訳が解らないカイルだったが。。。
「捜査官を連れて来る」と言い
機内から出ようとしたカーソンを見て
何もかもが繋がったカイルは
「カーソン私が良いと言うまで
飛行機は降ろさない戻って来て」と
宣戦布告を言い放ったカイル
乗務員が降りた後、カーソンと
2人に成ったカイルはどう戦うのか
これからがクライマックスさ~
続きはDVDで観てね~
監督の思惑にまんまと乗せられて
彼女の妄想で時間が進んでいると
思ってた正気と解るまでに時間が
掛かったのよね~~
その内誰もが犯人に見えてくるし
でも後半が長いって言うか。。
お話を無理やり難しくしてると言うか
犯人は何故あんな手の込んだ事を
したのか解らない~
仕組まれ方が面倒くさい
CAって凄くに気を配る仕事なのに
全く覚えてませんとか凄く無責任で
先ずありえないと思う無理あるわ~
それにあれは酷い。。。
アラブ系の彼にも謝罪は必要だと思う
アメリカ人だから良いのか
ラスト。。バッグまで手渡したのに
「ありがとう」は無いのか~~~
あまりに自分の事だけ女で驚いた
しかもドンだけあの子は眠り姫なんだ
薬を飲まされてるのは解るが。。
6歳にも成って3歳位の発言しかしないし
セリフも「眠い」と「お腹空いた」だけ
だった様なまぁ。。騒ぎ立てる子なら
お話は成立しないからね。。
前半にハラハラしなかなかの
サスペンス感それともホラーなのと
頭をフル活動させた私がバカ
後半は「空振り~」って感じで
一応ハッピーエンドなので良しとしますが
「彼女がもし○○しなかったら」
しなかったらお話にならないよね。。。
どうして彼女の行動が解ったんだろう
どうした「ジョディ・フォスター」でした
ツッコミどころ満載のイマイチの作品
つじつまの合わない所も多々
是非皆さんも自分で確かめて見て
いいねぽちっと残してね~